テレビなどで一日に捨てられる食料はオニギリにして〇〇個分とか、食べ物が無くて苦しんでいる国の人達に少し分けてあげる気持ちで・・・とか、そんな広告をよく目にします。
基本的に食べ物を粗末にしてはいけないのは誰でも解っている話ですが、、、
自分が野菜などを育てていると、収穫して利用できる期間に限りがあり、保存できる期間が短い野菜は少し早く収穫を始めたり、種まきの時期を少しずらしたりして、利用できる期間を延ばしています。
それでも野菜の中には出来不出来があります。どちらも食べる事は出来ても、どうせ余るのですから良い物を使って少し悪いものは捨ててしまいます。
一般的に収穫して保存期間が短いのは「緑色の野菜」ですね。
先日に収穫したホウレン草をコンテナに満載状態でお婆さんに処理をお願いした。
根の一部を切り落とし、虫食いや黄色くなった葉を取り除いてもらいました。
それを持ち帰って、使う時にもう一度処理するのですが・・・
少しでもキズが有ると捨てます。
収穫した時から見ると半分くらいになってしまいます。
小さな穴、端が少し黄色くなってる葉はそのまま廃棄です。
これが買ったホウレン草だと、その部分だけを切り取って残りは使います。
チョッと、、、もったいないなぁ~とは感じるのですが、、、、良い時に早く食べてしまおうと言う気持ちが強くて。
白菜・キャベツ・レタスのような葉物野菜はこんな感じになってしまいます。
・・・で、キャベツなんか捨てたり畑でダメにしてしまう量が多くて、栽培するのを止めてしまったり、、、。
・・・で、数メートルだけで育ててみたりしましたが、残っている部分も草刈りは同じようにしなくちゃなりません。
・・・で・どうせ草刈りの作業が有るのなら、何か植えていたら足しになるかもと・・。
こんな事の繰り返しです