地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ジャイアンツが弱い

2022-07-06 20:42:21 | 日記

今年のプロ野球が始まる時に、巨人・ヤクルトの優勝争いで3位は阪神と予想していたのですが・・・

スタートすると阪神がコケて立ち上がれず酷い状態に・・・

広島が好スタートを切ったが、やはり鈴木誠也の抜けた穴は大きく一年持つ感じではなかった。

なかなか予想は当たらないのですが、最も予想外だったのは・・・ここまでヤクルトが走るとは思いませんでした。

昨年、日本一になった実力のあるヤクルトですから2~3年は良い状態は当然です。

数年前に広島が赤ヘル軍団として暴れまわったのと同じですね。

 

私の予想が大きく外れた原因は巨人の坂本が故障で出場できなかったのも有るのですが、最大の原因は中継ぎの投手です。

これは最悪ですね

試合の勝敗を決定する7・8・9回に出て来た投手がストライクが入らない。

四球を出して自分を悪い状態にして苦しいピッチングで、、、打たれて大量失点

このパターンは開幕から続いています。

勝負所で出て来た投手がストライクが入らないのを後ろで守っている打者はどう感じるだろうか・・・

何度も繰り返される失敗を見せられては、7・8・9回に打順が回って来てもヤル気は出ないでしょう。

見ている一ファンの私でさえ、6回まで同点だと見る気がしなくなります。

そこからの試合は巨人ファンにとって嫌な気分になるだけの内容です。

 

今夜は日テレで巨人・ヤクルト戦を中継しています・・見てまぁ~す

問題の7回になり出て来た投手(赤星)は、

先頭打者にボールが3球続き、2番目の打者には投げた直ぐに分かるボールが4球、3番目に出て来た打者にも粘られて四球、、、、。

こんな野球の何処か面白いのか?

勝負を見たいのに・・・

守っている巨人の選手も嫌になるだろう。守備の時間は長いし、後ろでストライクがとれない投手を毎回見なくちゃならないのは苦痛でしょ。

 

巨人ファンという事は野球が好きなわけで、ヤクルトの村上とは勝負をして欲しい。

村上は絶対に抜けない記録と言われてい王貞治のホームラン数を抜く可能性のある選手です。

野球不安としてはずぅぅぅぅぅっと日本のプロ野球で活躍して欲しいですね。

良い選手が大リーグに行きたいのは理解できるのですが、この村上選手には日本のプロ野球の為に、私たち野球ファンの為に日本で活躍して欲しいですね


憲法改正って・・・

2022-07-06 10:47:55 | 最近のニュースから

政治に関する話が続く事になってしまった、、、

参議院選挙で各党の主張や国民の関心事として「憲法改正」が大きな争点となっている、、、感じです。

日本国憲法と言うものの、その成り立ちは敗戦国となった日本に対してアメリカが作った憲法と言ってもいいので。

 

日本も独立国として、自分たちで考えて自分たちの憲法を持つべきだと、根本的な部分で考える人と・・・

大事なのは成り立ちではなくてその内容で、それが良ければそのままで良いと考える人。

 

戦争後に勝者が考えた憲法ですから、敗者が反抗できない様にする為に戦争を出来ない国に仕上げてしまっている。

果たして、それが「平和憲法」なのかと言う疑問もあります。

 

憲法については議論する事さえ許されない空気が長年続き、国民でありながら憲法の内容を知らない人の方が多い。

 

最近はテレビなどで憲法改正について話題になるので、憲法の内容を知らなくても、改正する為の手順は理解している人も増えたと思います。

ザックリですがおさらいしてみました。

① 憲法改正案  衆議院100人以上、参議院50人以上の賛成で提案できます。 

①ー1 提出された改正案は憲法審査会で審査して、過半数の賛成が有れば国会に出されます。

② 衆・参議院でそれぞれ2/3以上の賛成が必要。

③ 国会から国民に向けて提案します。

④ 国民投票を行い、有権者の過半数の賛成が必要。

⑤ 天皇が国民の名において公布して成立です。

これ以外の結果が出たら、その時点で廃案となります。

※ 憲法審査会===衆・参で各50人の人が会派の議員数に比例して会員となります。

 

④の国民投票を外して政治家が勝手に憲法を改正する事は出来ません。

ですから最初から国民投票をすれば早いのですが、、、、

それではどの部分をどのように改正するのかを全国民に周知するのは難しい。

また、改正する事でどのような変化が考えられるのかを想像する時間も必要です。

改正後に対処できない事が発生して、流行言葉の様な「想定外だった」では済まされません。

 

選挙は②の衆・参議院で2/3が必要と言う部分に大きく影響します。

現在、憲法改正の内容は別にして、改正する事は必要だと考える会派の議員数は、衆議院では2/3を少し超えています。

選挙の投票日が近付いている参議院では少し足りません。

憲法改正は必要だと考えている会派は自民・公明・維新・国民です。他の会派にも同じように考える議員は存在します。

ただ改正を賛成している人たちも、その内容が少し違うので、まだまだどのように改正するかと言う所までは決定していません。

 

地方の自治体が作る条例の向こうに、色々な法律や最高裁の判例があり、まだその向こうに憲法が有ります。

私たち一般国民には遠い感じがしますが、何処まで行っても決めるのは私たち国民なので、少しはその内容に確認して自分なりの意見を持っても良いのではと感じています。