午後二時から行われたジャニーズ事務所の記者会見。
NHKまで生中継して、一種の国民的事業でしたね。
まぁ~ねぇ~ いやらしいオッサンが未成年の男の子を何十年にもわたって犯し続け、それを感じていた日本のマスコミが触れなかったと言う、世界でも類を見ない、とんでもなく異常な事件ですからね。
記者会見の出席者は藤島ジュリー景子・前社長と新社長の東山紀之と井ノ原快彦に弁護士。
このメンバーを見た時に、性加害の話はあくまでも想像に過ぎない話になってしまう事は明白でした。
また、マスコミ(主にテレビ局)に対して圧力をかけ続けて、ジャニー喜多川の性癖報道を押さえ、タレントたちの優遇を押し付けてきた張本人は雲隠れ。
その事を問われると、、、「退社した身なので・・・」と。
テレビ局を意のままに操ることで、ジャニー喜多川の権力の強さをジュニアと呼ばれる若い人たちに見せつけた。
ジャニー喜多川にとっては優秀な部下です。
世間には知られたくないジャニー喜多川の性癖と犯罪を知る男。
ジャニーズ事務所の「番頭」として活躍した「元・副社長」・・白波瀬傑(しらはすぐる)
ジャニーズ事務所のツートップ・ジャニー喜多川と姉であるメリー藤島が亡くなっている現在では、過去の事を一番よく知る白波・元副社長に聞くより他は有りません。
マスコミに対して、自分たちに必要なら連絡し、マスコミからの質問は無視して、無言の圧力をかける。
それが可能になるまでにも、色々な手法がこの白波さんによって使われたのでしょう。
過去の事を一番よく知る人を出さない記者会見では、これからのジャニーズ事務所の話にしかならない。
まぁ、あんまり面白くなかったので全てを見たわけじゃないけど
一番感じたのは・・・東山紀之って、思った以上に喋りたがりな男だと言う事だけです。
それも全てにおいて、少しピントをずらした返答で、どうもスッキリしなかった