始まりましたねぇ~
王将戦の第3局の1日目。
藤井王将が2勝と順調に戦いを進めています。
第2局の時は1日目の進行が早くて、2日目の午前中には終局になるのではと書きましたが・・・
予想は半分当たっていて、昼の食事タイムの後に終わってしまいました。
藤井聡太王将の強さが目立ち完勝って感じでした。
あまりの強さで、早く終わってしまい、ちょっとした異変も有りましたね。
対戦している棋士たちが何を食べたかとか、おやつは何を頼んだかとか、将棋とは関係ない話でも盛り上がる「藤井将棋」。
それが全て吹っ飛びました(笑)
第3局は菅井竜也八段の先手。
7七歩と角道を開ける手からのスタートです。
それに対して藤井王将は8四歩と飛車先を突きました。
駒の並べ方にも少し違いが有りますね。
下側は菅井八段で、駒は全て線に接して並べられています。
上側の藤井王将は、少し線から離しています。
その違いを見れば、どちらの指し手か分かります。
駒組みの段階ですが、手順が前後するだけで大違い。
私の様なヘボ将棋では、そんなに大した意味は有りません😢
まぁ、料理で調味料の入れる順番が違うと味も変わって来るらしいけど・・
それとよく似たものか・・・・違うか(>_<)