文春砲の直撃を受けたダウンタウンの松本人志。
当人も会社も「事実無根」だと否定していますが、その事実が全体なのか限られた一部なのか、何を指しているのかは分からない。
まぁ、このケースは被害者の話が本当であろうが、なかろうが「事実無根」と全面否定するしか方法が無いでしょうね。
疑いが「強制乱交パーティー」ですから、松本人志の言葉をもってしても、ダメージを避ける言い訳は出来ないでしょう。
勿論、事実無根なら、当然そう言うだろうし。
この話の真偽より気になるコメントをしたのが・・古舘伊知郎です。
「ダウンタウン・松本に品格を求めるのは、ピカソの品格を求めるようなもの・・・」
そんな感じの事を言っていました。
まず、国も言葉も宗教も違う人々に高評価されているピカソに、日本だけで有名な芸人を例えるのはピカソに失礼ですね。
それに人々は松本人志に品格など求めてはいないでしょ。
品格は生まれ持って身に付いている人や、親のしつけで身に付けている人、社会に出て自分で品格の元となる社会常識を学び身に付けた人。
色々と有ると思いますが、松本人志の様に若くして成功したタレントの周りはイエスマンばかりで、自らがその意志を持ち努力しなければ、品格どころか社会常識も身に付かないでしょう。
松本人志が求められているのは・・・
そこに被害者だと言う人が存在するので、その対処です。
仮に、、、その女性に何も言わず5億円でも支払う位の事をやれば、一般常識から突き抜けていて、古舘伊知郎の言う、品格を求めなくても良いかもしれないが・・。
もし、文春に書かれている事が事実でも、ジャニーズの性被害とは違います。
ジャニー喜多川の場合の責任は10対0です。
しかし、この松本人志の場合は9対1とか8対2とかで、被害者にも問題は有ります。
こう言うケースで被害者の責任を言うと、人権派の人達から攻撃を受けるので、著名な人や地位のある人は言えません。
松本人志の様に、自分が活躍する世界で王様の人達は、相手に1つでもミスが有れば、それが全ての失敗の原因と考えます。自分の言う通りして置けば、こんな事にはならなかったと思っているのです。
もちろん自分勝手な思いですが・・・
これは一生思い続けるでしょう。
たとえ裁判になって負けても、その思いは一生変わりません。
今後、松本人志がどうなるのか・・・
それは彼が地上波テレビに出たいか、もういいかと思うかで決まりますね。