今日から王将戦の第2局1日目が始まっています。
対戦相手は菅井竜也八段。
午前11時半過ぎに観戦し始めたのですが、その時の状態を見てビックリです。
金・銀4枚全てで王を守る「穴熊」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/b86d48c43e6804541e5cb694401f27ba.jpg)
今日は藤井聡太王将が先手番なので、当然得意な戦法に導くと思っていたら・・・
なんと、、穴熊を選択していました。
たぶん、藤井聡太のタイトル戦では過去に一度も採用しなかった、先手での「穴熊」です。
第1局は後手だったので、先手の戦法に合わせたのかと思っていましたが。
対戦相手が穴熊を使うので、かなり穴熊について研究して、この王将戦に臨んだとうかがえます。
お昼の休憩をはさんで藤井王将は100分の長考しました。
当然、休憩時間も考えていたはずですから、実質は軽く2時間を超えています
そして指した手が7五歩(赤印)・・・相手の歩にぶつけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ef/88b8a005ad38de2bd3ac0a93f0e319da.jpg)
この後、同歩・同銀・7四歩打ち・8六銀・4五桂・6八角とAIは予想しています
素人の思いは、8六銀か4五桂が少し違う気がしますけど・・・
さて、この2人はAIの選んだ道を歩くのか?