眼科とか眼鏡店とか免許の更新とか、視力検査をする機会に見る「C」の記号。
5年ほど前になりますか、、、、
物が歪んで見えるようになり、眼科で診てもらうと、眼底で出血していました。
それ以来、眼科の医師に首輪を付けられ、リードで繋がれているようになり、眼科に通うようになりました。
眼科に行くと、目の奥を見る為に瞳孔を開くので、その前に必ず視力検査をします。
最初の頃は0.4(悪い方の目)と、正常な方は裸眼で0.9~1.0位でした。
2年ほど0.4が続き、これ以上悪くならなければ良いかと思っていました。
車の免許の更新も条件なしで更新できました。
それが、ある時に0.5となり、まぁ、これくらいは誤差の範囲かと・・・
その後、1年ほどすると、0.6になったんです。
それがしばらく続いていて、0.4と0.6じゃ違うだろうぉ~と思うようになりました。
先日、定期的な診察に行き、視力検査をすると・・・0.7、、驚きです。
正常な方の目とほとんど変わらない。
これだけだと、目が正常に治ったと喜びたいところなのですが、実は別の目の病気(異常な膜)があり、良くなる事は有りません。近いうちに治療(手術)が必要になる日が来ます。
じゃあ、何故に視力が0.4から0.7と良く見えるようになっているのか?
実は見えていないんです。
何年も同じ形の「C」を見てると、私の脳が勝手に学習しているんです。
「こういう風にぼやけて見えない時は、、、右」
そんな感じで答えているんです。
それが正解と合っているんですねぇ~
私ね 「ハッキリとは見えないけど、たぶん右」
こんな感じで返答しているのだけど、検査の人はそれでも見えていると判断しているようです。
眼で見るのじゃなくて、脳で判断しているのも、見えている事になるのでしようか?
まぁ、それでも0.4と言われるより、0.7と言われた方が嬉しいんですけどね😁