地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

相談窓口から情報もれ

2019-06-07 12:06:00 | 最近のニュースから
NHK のニュース。

豊胸手術を受けた容子さん(仮名)
手術後感染症になり、胸から膿が出てきたので 、手術した病院に挿入したものを取り除いてほしいと 。
病院の返答は 「できません」

そこで 、容子さんは 美容外科学会の相談窓口にメールで相談。

その数日後に手術をした病院から連絡があり
「学会に相談した様だが、これからは此方で相談にのります・・」
そんな主旨の連絡があった。

つまり相談窓口に話した内容が、関係する当事者に知らされているんです。
相談者にとれば、失意だけじゃなくて、恐怖さえ感じる出来事です。

NHK の取材から、、、

学会は相談内容を役員にメールで知らせて、その回答を求めていると。
たまたま、その役員のなかに当該の病院があったと。

そして改善策として。
今後は関係する役員には連絡しないと答えていた。

NHK も、その回答で一応の決着がついた感じで、それについての放送を終了した。

NHK と美容外科学会は本気で改善策と思ってるのですか❔

役員の中に一人の友人が居れば情報は簡単に漏れます。

学会から相談のメールが来たら、友人の役員に
「相談メールが来ました❔」と送れば良いんです。

来てれば両者の患者じゃない。

片方に来ていなければ、そこの患者からの相談となり。その内容は友人から聞けばすむ。

これはお互いに有利な事なので成立する話です。

誰でも直ぐに思い付くような、簡単な抜け道のある改善策を言うのは、真剣に物事をとらえていない証拠です。

それで一段落付けたNHK も患者の立場にたっていない、お粗末な取材です。

美容外科病院でのトラブルを相談する所が無いのと同じ。
その覚悟をもって美容外科病院に行く事が出来ますか❔

コメントを投稿