リンカーンの言葉じゃないけれど
40才過ぎたら顔に責任を持たなくちゃ
これを石破茂と高市早苗に強く言いたい。
まぁ、高市早苗は無役になったので良いとして、日本のトップに立った石破茂首相には、改めて言いたい。
昨日、石破茂のように結論を言わない話し方をする人は、その道中で変更する事が出来ると書きましたが。
この人、余りにも変更が早すぎる。
長々とした所信表明は、この人の特徴だと辛抱しても、その内容が大問題。
総裁選挙の時に国民に向けて言った数少ない政策についての方針。
それが所信表明に全く入っていなかった。
眼鏡をかけたり外したり、突然意味のない笑顔になったり、
大した事を言っていないのに、鋭い目つきをしたり。
こういう事を恥ずかしげもなくやる人は信用できません。
総裁選挙の時に石破でも良いかと少し思っただけに余計に腹が立ちます。
石破茂内閣の支持率も、予想通り低かった。
やはり、この人に「ご祝儀相場」は無い模様です。
各社によって多少の開きは有りますが、概ね50%の支持率。
これは短命だった麻生内閣と同じ最低レベルです。
事も有ろうか調子に乗って、口出しする事はタブーとされている日銀の金利に口出ししてしまった。 それが原因で、またもや急激な円安です。そこは得意の屁理屈で、あいまいな話で乗り切る所でしょ。
中東情勢が怪しい時に、これ以上円安が進むと、経済の命綱である石油を高い値段で買わなくちゃならなくなります。一般家庭だけじゃなく、小さな規模の産業は大打撃を受ける事になる。
石油が高くなると、日本の企業がどんなに頑張っても、経営が怪しくなる。
企業が会社を守れば、そのシワ寄せは国民に来る。
顔だけじゃなくて、口もしっかりと責任を持って欲しいものです。
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