家庭菜園から始まった百姓モドキ
今年で三回目の米作りに挑戦です。
台風で稲が倒れた稲刈りを経験したり、水張が深すぎると稲が抜けやすいとか色々経験しました。
土作りから脱穀して出荷するまでの全行程で一番しんどいのが、、、田んぼの隅の草取りなんです。
それなりに無い知恵を絞って考えたのですが、上手い方法を発見できず今年も手作業です。
田んぼの四辺全ての境界の草が問題なんです。トラクターではコンクリートの境界が邪魔になり、どうしても5cm程度は残ります。しかも風で雑草の種が吹き溜まるのか多いし根がコンクリートにしがみついてる
写真の右の方に切れ目が有るのはトラクターの回転刃の枠で切れた跡です。
この残りの雑草の処理が問題なんです。
また、波板を深く差し込んで水漏れを防いでる部分もあり、そこは特にめんどくさいんです。
波板の凹の部分に生えている草は手作業でもとりにくいんです
手作業(トンガなどで)でやっても凹の部分はいちいち手で引き抜く事が多々あるんです。
この波板をしてる田んぼはほとんど見かけません。私のやってる田んぼは境界のコンクリートが古くなって水漏れするんでしょうね。
稲刈りの作業にもかなり邪魔になります。 取り除いてやろうと考えたことも有るのですが、差し込みが深くてやる気を失います。
この作業、、、近くの田んぼでお婆さんがやってるのを見かけました。
たぶん近所の農家の人です。ボチボチ暇な時間に少しづつ何回もやってるんでしょう。
私の様に「遠距離百姓」はそうは行きません。来た時に可能な限りやりつけたい
今回やった田んぼは二反(約600坪)です。その草取りの長さを見ると気が遠くなります 全力で一日五時間の作業で二日かかりました。 手はむくみ筋肉痛は至る所に・・
草取りが終了し、抜いた草をトラクターで土の中に巻き込み、タイヤ跡を消して終わりです。
もう一枚の田んぼは手付かずです・・・・体力と気力の回復次第ですが、やるしかないんです。
稲苗ようのモミ(種)を注文してしまっているので、、、、
まぁ家庭菜園での畑や田んぼは誰ぇぇぇぇぇも居てませんから、完璧な新型コロナウイルス対策にはなるかも(笑)