判決が出ましたね。
沢尻エリカ(33)の薬物事件で、求刑一年六か月に対して判決は執行猶予三年、、、
ごく普通の判決でした。
薬物事件の初犯の場合は殆どが、こんな感じです。
「初犯」と言うのは、犯罪を始めて犯したのではなくて、逮捕されて罰を受けるのが初めての時です。
本人の自供で、色々な薬物をやってたみたいですし、19歳からやっていたと、、、。
19才から33才まで1000回の窃盗をしても。初めて捕まって裁判を受けると「初犯」です。
初犯が理由で軽い罰になるのは・・・どうなんでしょ
この種の犯罪に対して「いけない事」と前置きはするが、これは日本では犯罪だが「薬物依存」は病気だと。
何か違法な薬物をやって「依存症」になった人を擁護する感じを受けるコメントをテレビなんかで聞きます。
これは間違ったメッセージを世の中に送ることになります。
ある薬物の若い売人の話
その若者を知った時は、、、「あぁぁ~密売ルートの末端で使い捨てにされるだけなのに・・・」と
しかし、その若者の話を聞くと中学生にも売るらしい。そして、その中学生が仲間に売っていると言うんです。
まだ先があるんです。しかも中学生
もう注意する気も怒りません。 これは誰が何を言っても止めないでしょう。
これを止めるのは逮捕しかありませんね。
自己使用も転売もすべて初犯から実刑にしないと薬物犯罪は減りませんね。
末端の子供でも、子供にしては大金を楽に手に入れているんですから。その甘い汁は薬物同様忘れることは出来ないでしょう。
ほんと、、、長く遊び人生活をしてきて反省することも多々あるのですが、薬物だけは手を出さなかったのは良かった。
そのお陰でまともな良い人達とも遊ぶことが出来たし金もうけも出来た。
薬物に手を出している若者、、、その為に失う物の中には薬物なんかで得られない、とてつもなく楽しい事が社会にはいっぱいある。その事を忘れないで欲しい。