地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ピカピカの一年生

2023-04-18 17:00:02 | 日記

姉の子供の子供・・・早い話が姉の孫。

この4月から小学生です。

姪は初産にしてはかなりの高齢だったので、お産は大変だったみたいです。

大事な大事な一人息子で、初めてスキーをしたとか、洗い物を手伝ったとか、回転ずしに行ったとか、そのたびに写真や動画を送ってくれます。

まるで私の孫のような感じですですね、、、3度直接見ただけですけど、しかも乳児だったりして(笑)

 定番の場所での写真です。 この顔を見るとお父さんソックリです。

高齢出産の一人っ子、、、母親は子供から離れません。

そんな母親にとっては、コロナでリモートで仕事はラッキーと言う感じの3年間だったみたいです。

24時間、数年にわたり付きっ切りの生活は姪にとり苦労でなくて良かったのかどうか・・

「小学生になり友達が出来たら、自然と親から離れていくだろう」と言うと

絶対に嫌、、、、、困ったものです。

 


仮釈放への道

2023-04-17 10:13:13 | 日記

大半の人には役に立たない話です

警察などに身柄を拘束されないで、一生を終える人が普通の人ですから・・。

 

政治家とか有名人が何かで逮捕された時に、レポーターが「釈放」とか「保釈」とか叫んでいます。

そんな姿をテレビのニュースで見聞きするだけで、自分や身近な人で「釈放」と言う言葉を使う機会は滅多にあるものじゃない。

 

警察に逮捕されると、取り調べの為に一定期間は拘留されます。

調べが終わり、これは些細な事件なので、検察に送らないとか、検察が起訴しないとなると「釈放」されます。

「保釈」は「釈放の一部」で起訴されて、裁判を終えて判決が出る前に釈放されることを「保釈」と言います。

拘束を解かれ自由になるという意味では同じです。

 

本題の「仮釈放」は裁判で懲役・禁固の刑を受けて刑務所に収容された後に取られる措置です。

何故、仮釈放があるのかと言うと、刑期を満了してすぐに社会生活をするのでは、上手く社会に適応できず。

結果的に再び犯罪に手を出してしまう可能性が高いとの考えからです。

その考え方に「そうだね」と言いにくいのですが、まぁ~そんな感じの仕組みになっています。

現実的には刑務所内で受刑者に規律を守らせるための「アメとムチ」のアメの役目が大きい。

 

仮釈放は刑期の1/3を満了した者、無期懲役は10年を超えた者に与えられる可能性があります。

無期懲役でも仮釈放があるなら「無期」って変ですよね。

しかも、無期懲役は重罪を犯しているはずなのに10年で外に出てくるなんて変と思いますよね。

心配はありません、現実には無期懲役が仮釈放を受けるのは30年以上かかります。

 

ここまでは社会でいる私たちの立場からの仮釈放に関する情報で、まぁ言ってしまえば不必要な情報です。

しかし、刑務所で暮らす受刑者にとっては、これ以上大事なことはありません。

再犯者の場合は、受けた刑期の1年に対して一か月の割合で仮釈放の期間が決まると言う、都市伝説のようなことも言われています。つまり懲役5年なら、満期日より五か月先に仮釈放で社会に出られる計算です。

そう上手く行くかどうかは分からないのが現実です。

 

刑務所長が仮釈放の対象者と認めると、受刑者に対して「パロール」を行います。

パロールは被害者や出所後の生活についての質問です。

⇒ その後一か月程度で仮面接を受けます。

⇒ それから8週間後くらいに本面接があります。

⇒ また8週間後くらいに作業を辞め、同じ日に出る人と2週間程度教育期間があります。

これと同時進行か少し早めに身元引受人に再度確認があります。

ここで引受人が何かの理由で辞退すると、すべてが吹っ飛びます。

 

受刑者が仮釈放の手続きが始まったと分る「パロール」から、だいたい五か月後に出所できます。

結構前から「外に出られる」と気を持たされるわけで、その期間は絶対に事故(違反行為)を起こさないようにします。

ここで油断すると、同じ受刑者がやきもちを焼いたり、不仲な受刑者が仮釈放の邪魔を仕掛けてきます。

本人が知らない間に、筆記用具の中に自分の消しゴムを入れたり(私物の点検は厳しく、余計なものがあるとアウト)

ですから仮釈放に進んでいる受刑者は独房に入ることが前提なのですが、どういう訳か刑務所は大繁盛していて、なかなか独房に空きができない場合も多いらしい。

 

仮釈放前に受ける教育期間の2週間が、当人たちにとってはとてつもなく長く感じるらしい。

何年も刑務所に入っているのに、たった2週間が長く感じるのはゴール直前で、自由が現実味を帯びるのでしようかね。

身元引受人を何度かやっていると、受刑者が仮釈放に向けての行程に入る前に、その事を知る場合があります。

刑務所の所長から地方更生保護委員会に書類が出され、そこで仮釈放を許可するかどうか判断するのですが。

その時に決まっている保護司から、身元引受人として届けられている人に再確認があるのです。

その後に他の調査を終えて、刑務所長にOKの連絡をします。

ですから、身元引受人に連絡があった時点では、仮釈放が確定している訳ではありません。

しかし、余程のことが無い限り、そのまま仮釈放となります。

これを受刑者に手紙で教えてやろうか迷いますね。

まぁ、迷っている間に刑務所の方の行程が始まり、本人も知る事になります。

 

「二度あることは三度ある」と言いますが、これは本当ですね。

犯罪は犯さないのが良いのはだれしもわかる事ですが。

もし、犯罪を犯したら1回目の後の行動が、その人の長い人生を決定しますね。

当人以外の人が助けられるのも、そのタイミングだけだと思います。

ヤクザ・薬物中毒者・泥棒と色々な人たちに接してきましたが、罪を犯したのが1度の人とそうでない人は、その人生に大きな開きが見られます。

私が仮釈放の身元引受をした人たちで、社会の中で成功者もいれば、こいつは死ぬまでダメだろうと感じる人もいます。

その差は2度目が有るか無いかで決定です。

 


ヘッドロック親父はヒーローだ

2023-04-16 23:10:32 | 日記

あの和歌山での爆弾騒ぎ、岸田首相をはじめ一般の人たちにケガ人が出なかったのは良かった

 

もし、あの漁師の行動が無かったら、2発目の爆発物に点火されてケガ人が出ていた可能性が大きい。

隣に危険な不審者を感じて、すぐに身体が動いた点が素晴らしい。

決め技はプロレスラー顔負けのヘッドロックだ

SPが飛んでこなかったら、そのまま相手の首を折ってしまいそうな勢いで、グイグイと3回ほどねじ上げた。

犯人、、、痛かっただろうなぁ~(笑)

 

記者会見では顔出しせずに後ろ姿だった。これは本人の希望だろうけど・・・

考え方は色々とあるのは分かるが、こういう時には何の抵抗もなく顔を出せる社会の雰囲気の方が、私は好きです

細かいことは全て抜きにして、人々を危険から救ったヒーローには間違いない。

素直に喜び、称賛したい。

久しぶりに良いものを見せてもらった

 

 


私のビニールハウス

2023-04-16 12:20:01 | 家庭菜園

去年の台風で壊れてしまったビニールハウス。

支柱や簡易な基礎などを取り除き、畑からすべてが無くなると、なんかスッキリとして広くなった感じがします。

もう、生育のタイミングを早くしたりすることは出来なくなりました。

そこで量はメチャクチャ少なくなりますが、家の「特製ハウス」で苗作りです。

 

これが新しい私のハウス

現在、中はこんな感じです

右側がスイカで、左側が唐辛子の苗です。

スイカの苗はすでに2本を畑に移しました。残りの苗は園芸店で売っている程度の大きさになるまで育てます。

さて、何本を畑に植える事になるか・・・上手く育てば周りの人たちにスイカを分ける事が出来そうです。

遠くに居る甥や姪とその子供たちに、送ってやれるほど立派なスイカが出来ればと期待しています。

それが出来れば大成功です

 

唐辛子の種は適当に撒くので、その中から元気のいい苗だけを使います。

最初はこんな感じ

せっかく芽が出てきたのに引き抜くのはかわいそうですが・・・2本だけ残しました。

最後は1本にして、しっかりとしたら畑に移します。

 

例年ならビールに欠かせない枝豆を連休前に種まきするのですが、今年は暖かい日が続いたので3週間ほど早く育てています。

2本を1組にして10組ほど植える予定です。

少ないので、例年のように4月末くらいに、もう一度種まきしてもいいかなと思っています。

なんか枝豆のことを書いていると、、、、ビールが飲みたくなった

 

 


同性愛で異様な空気に・・・

2023-04-15 11:45:21 | 日記

一か月ほど前のことですが、NHKで参議院の予算委員会を放送していました。

テレビをつけた時に質問していたのは、立憲の石川大我議員でした。

同性愛者であることを公表している議員です。

質問も当然のようにその事に関する質問をしていました。

「私はいつに成ったら愛する人と結婚できるのでしょうか?」

岸田首相に質問した。

さすがに岸田首相も

「そんなん知らんわ、勝手にせぇ~」とは答えない。

他にもいろいろと質問形式で自己主張していたのですが。

非常に気になる事が・・・

それは石川議員が話す内容とは関係なく、話を聞いている各大臣や他の議員たちの態度です。

もちろんヤジは一切なく笑い声もない、持っている資料などに目をやることも、誰かと何か話をすることもない。

ただ、身動きもせず聞き入ってる空気感を出していた。

これは絶対に 異常です

意見・考え方は違うはずですし、他の意見だとうなずいたり、首を振ったり資料を見たりする動きがあるのに・・。

「性差別」の話になると誰一人異論を言えない状態になっている。フリーズ状態です

なんかね、遠い昔に「軍隊」とかを言葉にできない昭和の時代を思い出しました。

それは「軍隊」とか「兵器」とかを口にすると、話の内容などは聞いてくれずに、極右翼のレッテルを貼られてしまい、国会議員としての活動がやりにくくなる時代でした。

 

こういう傾向は何も国会議員に限らず、経済界のリーダーたちも同様の態度をとります。

もう性差別の問題を考える意識がなく、自分の考えを言わずに流れにそっているだけ。

何かハレ物を扱う感じです。

この「性差別」と言う言葉も良くないのかも知れません。

なんか「男女の差別」が含まれている感じがします。 これは全く別の話です

 

LGBT,s"・・・・

L・レスビアン。 G・ゲイ。 B・バイセクシャル。 T・トランスゼンダー

この4種類だけに区切れないと、複数を示す s" が付けられています。

確かに性的思考・・志向が正しいのか、それとも嗜好なのか、私には分からない。

例えばレズでも、女で女の人も存在すれば、短髪にして外見は男に寄せた女の人も存在する。

男でも女でも、どちらもOKと言う二刀流も存在する。

このLGBTに付いて説明もあったりする。

その中でT・トランスゼンダーに付いては、生まれた時の性別が自分自身が感じる性別と違う人(性同一障害者)で、外科手術まで望まない人のことらしい。

この項目になるとレズやゲイなどには出て来ない「治療」とか「障害者」と言う言葉が出てくる。

現実的に、、、

思春期に自分が性同一障害者だと気づき、悩んでいる期間は障害者で、大人になりレズやゲイとして相手が出来れば障害者じゃなくなるし、治療も必要ないという事なのか?

大人になっても一人で悩み続けている人は性同一障害者で、本人がその感性を受け入れたら障害者じゃなくなるので、普通の人たちと同じように戸籍でも結婚を認めてと言う理論は変ですね。元の障害を治さず、気持ちだけで障害者じゃなくなるのは都合がよすぎます。

 

LGBTで悩んだり差別を受けている人は人口の3%~13%と言う数字がありますが、これは正確ではありません。

これより多いかもしれないし、少ないかもしれない。

 

私がこの問題で問題と思うのは

潜在的な同性愛者の存在です。 同性愛を公認してしまうと、何とか我慢できている人たちが同性愛に目覚めてしまう。

また、性意識の弱い子供の時期に、自分は人と違うと感じは、誰でも感じる可能性もある。

異性ではなく同性を好きになるのが本当なんだと子供が勘違いすることは大問題です。

大人でも同性愛の意識が強い人と、その意識がグレーゾーンの人がいると思うのです。

そのクレーゾーンの人は精神的な性と肉体的な性が一致する方が良いのは生き物としての本線です。

我慢してでもそれが可能なら、そうした方が良い。

社会が同性愛者のハードルを下げると、そう言う人たちも同性愛者となってしまいます。

人生、我慢することなど誰にでもあり、何でもフリーにするのが良いとは思えない。

 

この立憲の石川大我議員の言う「結婚」は、戸籍での結婚を認めろという事ですが。

これは「結婚」だけの問題ではなく、他の民法などにも大きく影響します。

どの法律にどのように影響があるのか、様々な観点から考えてみる必要があり、簡単に人権の問題として解決することはできません。我々の社会の構造は同性が結婚することを前提としては作られていないので、影響する法律を解決しなければ相続や金銭の問題に限らず、社会の秩序を保つことはできません。

人類の一部の人たち(キリスト教の白人)が持つ感性が正しいとは限らない。

その人たちがもたらした「自由」という文化は素晴らしい。

しかし、日本と韓国は突然にその「自由」と言う文化を頭の上から振りかけられた。

それによって良い事は数えきれないくらいあるは事実ですが、全てでは無い事をしっかりと知るべきです。

 

一度、同性婚を認める法律を作ると、間違いに気が付いても現実的に廃止は出来ず永遠に元には戻れない。

人前では認めている人の多くは、社会で成功している同性愛者を見て判断している。

そんなのはごく一部の人だし、家族や親友との会話では違う意見になる。

自分の子供が同性愛者の傾向が疑われた時に、どう思いどんな行動をとるか想像すれば、答えは出で来るはずです。