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今日の14時54分ころ、三重県南東沖を震源とする、マグニチュード5.7の地震が発生しました。震源の深さは約400kmだったそうです。
震源が深い場所だったので「深発地震」といますが、マグニチュードが大きめの5.7だったのにも関わらず、最大震度は2の様でした。
ニュースや気象系のアプリでは「異常震域」と言われていますが、この異常という言葉にドキッとさせられる方もいると思います。
これは今日の様な深発地震の特徴で、深い場所で発生した地震が、地底の固い岩盤を通じて地表付近まで減衰せずに到達する事を指します。
おもに海溝側から押されるプレート側に揺れが到達するので、今日の様に三重県南東沖が震源でも、おもに関東付近へと到達します。これを異常震域と呼ぶそうです。
今日の14時54分ころだと、ちょうど午後からの仕事が終了して、2階に戻ってひと息つき始める頃です。
震災の時も同様に外での作業が終了して、ひと息付いている時間帯の発生だったので、あの時を思い出してドキッとしました。時間帯も近いしね ^^;
いつもの強震モニタよりも、今回はNERVのアプリの方が通知が早かったです。なのでいつもと違う強震モニタに画面ですが、ほぼ同じものです。
ただ、震源の場所に真っ先に目が行ってしまいまして、その直後にマグニチュードに目が行ってしまったので、東南海が震源か!?とビビってしまいました(泣)
実際には地元ではほぼ揺れなかった(震度1にも地元表記はなし)のですが、仕事場に置いてある手製の地震計(ボールチェーンに使っていない鍵をぶら下げただけ、ちょっとした揺れでもすぐわかるのだ 笑)はゆらゆらと揺れているのは確認できました。
スマホに強震モニタアプリを入れてると地震の発生がすぐにわかって便利なのですが、大きな地震が発止した時にはビビるだろうな・・・と再確認できた事も付け加えておきますね ^ ^