津波情報とにらめっこ

ご存知の通り、昨日発生したチリ地震の影響で、日本列島に津波が押し寄せています。今こうしている間にも、各地で津波が観測されているようです。
今日は1日こんな感じになるんだろうと思い、朝6時半頃からすでにネットしていました。朝6時過ぎの段階では、もちろん何の情報も出てはいませんでした。
昨日の総務大臣のツイッターでは、今日の午前9時頃から気象庁からの何らかの発表があるのでは？となっていたので、少し早めの8時頃にはテレビを見ていました。
間もなく8時半頃から気象庁の会見が始まって、午前9時過ぎに「大津波警報」「津波警報」「津波注意報」を発表するとの事。
やがて9時半過ぎころに、あの何とも言えない「ピロロロロ…」という音とともに、津波情報がテレビ画面にあらわれました。
もうその後は、テレビとパソコンの前からは離れられない状態に。買い物に30分程家を離れた以外は（移動中もNHK FMを聞いていた）、ずっと津波情報に釘付けでした。
時間が経つにつれ、各地から津波情報が入り始め、最初は10cm。次に30cm。と次々に津波の高さが更新されて行く様は、見ているこちらをドキドキさせ続けます。
岩手県・久慈漁港では、今のところ1m20cmという、最近ではかなり高い津波が観測されています。
NHKのライブカメラに貼り付いて見ていたのですが、港の水位が目で見てすぐ判るくらいの、潮の満ち引きをしているんです。
千葉県・鴨川の川を、津波が遡上して行く様には、驚きと怖さの入り交じった、何とも言えない感覚に襲われていました。
今現在も、津波は治まってはいません。治まるのは、おそらく明日・もしくは数日かかるかもしれません。遠方地震での津波の影響は、それ程までに強いものなんです。
沿岸部や河口付近には、これからも津波が押し寄せる危険性があります。十分な警戒が必用となっています。
最新の情報を、手に入れる様に心がけたいですね。