本日は当会の役員(幹事)会であった。来年度の行事計画を協議し、ほぼ確定した。
元気ウォークは、6月を除きすべて実施。つくば国際、鎌倉ウォーク、花桃ウォークを
例会扱いとして、例会回数は16回とした。4月の元気Wは総会ウォークを兼ねる。
いくつか紹介する。4月の笠間は500選認定とする。同じく4月、平日ウォークを実施。
5月には魅力の「小平グリーンロード」、一泊ウォークは、湯西川のホテル本陣の予定。
8月は奥多摩の鳩ノ巣渓谷ウォーク、10月には、前から考えていた谷津干潟を歩く。
七福神巡りは、「栗橋八福神」、2月には、横須賀ウォークを取り入れた。
横須賀は、面白いコースになると思う。3月には、水戸の観梅ウォーク。
紹介したのは一部ではあるが、以上のようなコースを選定した。
期日設定、交通機関、コースの詳細などを精査し、11月には確定したい。
また、1月に初の?役員研修を、協力員、役員を対象に実施する。
本日の手話通訳者は、私が手話を学んでいた頃、当時のろう協の役員の娘さん。
今にして思えば、無謀にも彼女の結婚式の通訳をしたのが、懐かしく思い出される。
もう1人は、三和で手話を学んでいた知り合いの男性。
長く、手話に関わっている貴重な存在。
会議などの手話通訳は、通常2人で対応する。今は、20分くらいで交代している。
昔は、長時間1人でやり、頸肩腕症候群などの職業病も問題となった。
私も、古河ボランティア協会で八代英太議員呼んだとき、1人で通訳を担当した。
1時間半くらい1人で通訳し、終わったあと、めまいがしたのを覚えている。
手話通訳者は、動きは一見それほど激しくないが、通訳にあたっては集中と緊張が強く、
かなりの疲労を覚えるので、交代制が定着した。
唯一聴覚障害を持つ役員のOさんは、手話通訳を通してどれくらい会議に参加できたか。
会議では、早口、同時に複数の発声、通訳者が知らない言葉をどう補完するかなどなど、
上手な通訳でも苦労する場面が多々ある。
発言に当たっては、ゆっくり話す、発言は1人ずつの原則を守ってほしい。
また、書類を見ながら通訳も見るので、会議に完全に参加するのは困難が伴う。
そばにいる人は、必要に応じ、会議の状況を本人に伝えるべく配慮が必要である。
別に難しくはない。発言が始まっているのに、Oさんが下を向いていたら、教える。
書類のどこが話題になっているのか、指さしで教える、くらいである。
聞こえない人が安心して参加できるウォーキングクラブであろうとする姿勢は、
聞こえる新入会員にも優しく対応する姿勢に繋がると思う。~ガンバ p(^^)q