2回目の建築士定期講習

6月30日、最初の定期講習から3年が経ち、2回目の定期講習会。
2005年の構造計算書偽造問題のおかげで、平成20年11月28日に施行された改正建築士法により3年毎に建築士定期講習を受けることが義務付けられました。建築士の資格は一度取ったら死ぬまでそれっきりだったので、ちょっと大変ですがある意味、良いところも有ります。
場所は、横浜、関内駅から歩いて5分、横浜市技能文化会館です。
１時間近く早く着いたので、大通り公園や横浜スタジアム周辺を散歩。朝は気持ちいい。コンビニを探してお昼のパンをゲット。
さて、会場は2階の多目的ホール、３人掛けのテーブルに中央を空けて２人掛け。合計約130人ぐらいでユッタリです。
年齢層は、結構高い。やはり、男性が多いですね。不思議に皆さん同じ建築士の匂いがします・・・
午前中、約１時間３０分、午後は休憩を挿んで約４時間、その後、修了考査、○×式のちょっとしたテストみたいなものです。

講義はこのテキストに添って行われました。３人の講師が各項目ごとに、ひたすらアンダーラインが引かれた部分を読み上げていきます。
時間が短いので、途中雑談も出来ないんでしょうね・・・。大変そう・・・。皆さん時間ピッタリで終わりました。流石です。
お昼は時間が無いので机の上で・・・。結構、手作り弁当持参の人達がいて、美味しそうにお弁当を食べてました。

講義は予定通り終わり、最後の修了考査です。制限時間は１時間・・・。テキストを参照してもＯＫです。ヨカッタ・・・
合計４０問、最初の５問程度がちょっと難しくて、時間が気になり焦ります。前回もそうでした。
後半はまあまあラクチン・・・。10分残しで見直しまで終わって、周りを見ると皆さんも終わっているみたい。
久しぶりに集中しましたね。結果は後から送られてきます。大丈夫だと思うけど・・・
帰りの電車で、70歳ぐらいの3人組が、「いつまで受けられるかなぁ」「私は90歳までボケ防止のためにも続けるつもりだよ」
と言ってました。
んーーー、私は無理です。