このまま時間が経てばあっという間に参議院議員選挙がきてしまう。
そしてこのままでは多くのB層の国民が自公政権に投票してしまうことになりかねない。新聞やテレビの報道を鵜呑みにし、アベノミクス効果で安倍政権が日本の景気を良くしてくれたとまんまと騙されているおめでたい方々はやっぱり自民党じゃないと強い日本は作れないと根拠のない馬鹿な考えを持たされてしまっている。安倍政権が何とか自分たちの暮らしを良くしてくれるものと一方的に思い込んでいることに気づきもしていない。
そんなB層の人間でさえ物価が上がり始めたことに気づいてないはずがないし、この状況で消費税増税が行われてたら大変だとは感じているはずだ。
原発をこのまま再稼働させてさらに新しい原発まで作っていいとは考えていないはずだし、日本の医療制度が崩壊したり遺伝子組み換え商品が溢れ食の安心安全も崩壊するTPPには参加しない方がいいと考えているはずだし、沖縄の基地は辺野古へ移転させることには反対だろうし、日本が平和憲法を放棄し国防軍を作り、徴兵制を導入して戦前の日本に戻り核武装までやり兼ねない憲法改正には反対のはずだ。
多くの良識ある国民の思いは同じはずである。
自民党、公明党、みんなの党、維新の会に投票するということはこれらの思いとは真反対なのだということを知った上で投票しなくてはならない。
本当に消費税増税した方が幸せなのか、TPPに参加するのが幸せなのか、原発を再稼働させるのが幸せなのか、憲法改正して右翼化するのが幸せなのか、沖縄の基地を自然を壊してまで作るのが幸せなのか正気に戻って考えてみることだ。安倍政権はこれらが全て幸せだと言っているわけで、それに賛同するならば投票してもいいだろう。
日本という国が手遅れにならないように来月の参議院議員選挙ではもうそろそろB層と呼ばれない生き方をしましょう。
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