マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

人を笑顔にする技術。

2010年03月16日 | 車好き話
空港へ行く時はこっち、普段はあっちに乗っています。

今回は久々に電車のお話です。
奇しくも因縁のライバル、横須賀線と京急のお話。

JRの横須賀線に武蔵小杉駅が出来ました。
私が通勤で使う戸塚⇔新橋区間は
普通は東海道線に乗るものなのですが
私は激混み電車で名高い東海道線を避けて
横須賀線に乗る事が結構あります。
武蔵小杉自体は金持ちが多い東横線沿線でも
かなりハイソサエティな方の街なので
私にはあまり関係無い街かなと思うのですが、
川崎まで行く南武線も連絡しているので
止まってしまうと逃げ場が無いスカ線ユーザーには
(千葉の彼方で起こったトラブルとかで良く止まります)
かなり助けになってくれるのではないかと思います。
電車のweb化、大賛成です。

0:47辺りからの下りが特に好きです。

続いて最終の金沢文庫行きが残業の身方な京急のお話。
京急といえば狭い所をぶっ飛ばして走る電車、
特急、快特、急行の特急バブルも有名ですが(多分)、
やはりドレミファインバーターです。
くるりの名曲、赤い電車(iTunesに飛びます)では
ファソラシドレミファソー♪と紹介されていますが、
絶対音感を持っている人が聞くと
レ♭ミファソラ♭シドレ♭ミファソー♪
と聴こえるそうです。
それはどっちでもいいんですがドレミファインバーター、
そろそろ寿命が来ているらしく、
続々と引退を迎えているそうです。
翻ってリプレイスされるインバーターは
プォーンとかヒューンとか普通の音がする物らしく、
新しい物程高性能が機械の宿命とはいえ
京急に乗る楽しみが1つ減ったのは事実ですね。

例の最速とうふ店も濡れるテクノロジー・・・

無くなる前に京急に乗らねばと思ったところ、
ドレミファインバーター復活の動きがある様です。
ご存知の通りでハイブリッドなどの
微速度をモーター走行出来る車は
余りに静かなので歩行者が危険と、
あえて音を出す決まりになりました。
エンジン付きの車が真後ろにいても
全く気が付かない人は結構いるので
決まりにする程の事かと私は思いますが、
車好き間で”痛々しいワゴンR+浜崎あゆみ”とか
”痛車+初音ミク”とかいう話をしていると
それはそれで面白いという結論になりました。
とはいえピンコン的な警告音に落ち着くだろうと思ったところ、
豆腐屋が商売上がったりな感じは斬新です。
車好きが作ったらきっとエンジン音で終わってしまうところ、
電機系の人が”インバーターならあれ付けられるだろう”と
新しい考え方を持ち込んでくれる事が
車を活性化させるポイントに成り得ると思います。
これが良いか悪いかは別として(いいですけどね)
こういう発想がジャンジャン入ってくればと思います。
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