既にご存じな方も多いかと思いますが、名鉄(名古屋鉄道)は本日、令和4年度の事業計画(設備投資計画)を公式サイトにて発表しました。
これによりますと、車両の新造は18両。登場する編成は9509~9512F、9107Fとなります。
他には、東岡崎駅周辺や駅施設の再開発や知立駅周辺の高架化促進(重原~三河八橋、牛田~一ツ木間)、金山駅のさらなるリニューアルやバリアフリー化のほかに、金山駅については、いよいよホームドア完備に向けて方式の選定や設計が進められる模様。ようやく重たい腰を上げることになりましたよ。(苦笑) さて、方式はJR京都駅2番線のような5本ロープ昇降式になるのか? あるいは独自な両開き式ワイド扉になるのか? また、あのJR東海みたいなQRコードを採用するのか? いよいよ、楽しみだな。(笑)
まだまだ私自身では検証不足。皆さんもどうぞ独自に、お好きなように吟味してみてくださいね。
また、詳しくは書かれていないが、金山駅や鳴海駅、有松駅、本笠寺駅、堀田駅などの辺りで照明のLED化が行われるのかもしれませんね。
さらに、3500系のほかに、6500系後期型の全面リニューアルが進められるか。今後は3100系や6800系のリニューアルも当然にクローズアップされよう。
廃車については、まず6028、6052両Fはほぼ間違いなかろう。それと、私自身はワンマン運転未対応な6006~6008Fの辺りが、いよいよ存続怪しい???とみていますが。うん。
先述の新車の甲種輸送。やはり例年通りならば4月半ばないし5月上旬の辺りか。飯田線や東海道本線内での牽引はDD200型になっていても、もはや別に不思議ではなかろう。いずれにせよ、撮影や新車の歓迎並びに廃車の見送りはマナーの厳守をお願いしますね。廃車予想編成の撮影や乗り納めはお早めに!!
6500、6800両系はまだまだ廃車は出るまい。そろそろ5000系に残存6000系列との運用機能統一化を図ったらどうだ!!