ここでは何も名鉄だけに拘らないのだが、電車界では古くからVVVF制御車と、そうではない抵抗制御車、チョッパ制御車との総括制御かつ併結運用が日常的に行われてきましたね。
極端なことを言えば、ブレーキ指令方式、あるいは相互指令読み換えシステムが完備されていればOKとか。
殊にVVVF制御車は対応も比較的しやすいらしい。
JR東海の例としては、211、213、311、313、315系は併結運用も日常的に可能とか。
名鉄では過去には100系の例が挙げられよう。今では200番台を除き、VVVF制御に改造されてしまいましたが、あの250、260番台が出た当時、固定組成の100番台はただの抵抗制御でしたね。
もし、その見方が間違いではない場合、今の5000系をブレーキ指令方式を空気(電磁直通)から電気に改造することにより、9500系をも含めたECB車との併結運用も可能になるのかな?
尤も、その実現性は極めて低いのだが。うん。

