とあるサイトから得た情報によりますと、赤字経営が続く北陸鉄道浅野川線と同じく石川線について、このほど上下経営分離方式で存続させる方針が固まった模様です。
北鉄金沢駅から内灘駅に向かう浅野川線は近年、直流1500ボルト化され、元東京メトロの03系も活躍中。野町から鶴来駅に向かう石川線は直流600ボルトのまま。元東急7000系が活躍していますね。
さて残すからには、やはり北鉄金沢〜野町間の線路接続も必要不可欠だな。また石川線の昇圧も同時に実施すべきだ。
しかしながら、接続は地形的、技術的に果たして可能かしら?
かつては山中線もあり、ステンレス車体のカルダン駆動車両もあり、なかなか洒落ていた北陸鉄道。
のと鉄道とは全く無関係の能登線も非電化ながら存在していた時期もあり、旧国鉄七尾線の蒸気機関車(C58)牽引の海水浴客向けの臨時客車列車が乗り入れたこともあったらしい。
さて、名鉄西蒲線や御嵩線も、そろそろ、こうした上下分離式で存続を決めたらどうか? 蒲郡市と西尾市に強く勧告したい気持ちだね。