名鉄は1957年に初代5200系をデビューさせて以来、それ以降に新造した電車は先頭部の窓を運転席やや後ろまで拡大させたパノラミック・ウインドーを一貫して採用してきました。
その最たる事例は、5500系や7300、7700、3780、6000系もそうだし、簡易運転台付きのモ7565、7566も然り。
名古屋市交通局側も踏切が多かった犬山線乗り入れを考慮してか初代3000形も同様でしたね。
しかしながら、あの金魚鉢形の3500系や6500、6800系とか、今の銀電はやや微妙かな。中でも瀬戸線の4000系では、なぜか完全な切り妻型に。
いずれは豊橋鉄道渥美線でも類似車両が現れそうな気もしますが、あちらも踏切が結構、多い。さて、どうするのやら? 確かに4000系的な感じにすれば建造費は抑えられそうなのだが。うん。