既に各報道にてご存じかと思いますが、日本を含む世界の殆どの国々は健康面で良くない水銀灯や水銀を含む蛍光灯の新規製造や販売を数年後には原則、禁止されることになりました。
公共交通機関業界にも勿論、多大な影響が及びますね。
名古屋近辺の路線バス、今は車内照明も殆ど昼光色LED化。方向幕も既に巻き取り式は姿を消しています。そして文字も橙から白に変わりつつあります。
かつては白熱豆電球3個で照明をしていたこともあり、名古屋市営バスではHR-4がそう。確か初代17系統にて乗り合わせた覚えも。また、45、60系統の名古屋駅前始発便とか61系統でも見かけました。
勿論、列車も名鉄や名古屋市電はまだまだ蛍光灯ではなく、白熱電球がかなり残っていましたね。
蛍光灯は長らく照明の大黒柱でした。しかしながら、ここ20年間ほどでLEDが殆どに。我が家も蛍光灯や白熱電球は既に追放済みです。
JR東海では211、213、311系はどうせ全廃も近いから良い。しかしながら、313系はまだまだ半数ぐらいは蛍光灯だし、巻き取り式方向幕ですね。
名鉄でも6000系とか1200、1800系は蛍光灯です。来年度からはLED化に忙殺されそうだ。5000系は同時にVVVF制御化をぜひとも切望したいところだが。うん。
名古屋市営地下鉄。名鉄側の乗り入れ車両もまだ蛍光灯。名城線2000系は順次、LED化されていますが、東山線は5050形やN1000形もまだLED化はされていないようだ。
鶴舞線の3050形とか桜通線はまだこれかららしい。
取り急ぎ報告まで。