サイト“マイナビニュース”にて知りましたが、JR東海が数十年後の本格的な実用化を目指している燃料電池列車や水素エンジン列車について、その試験に何と今のHC85系を使うことに決めた模様です。
どの編成になるのかは。私自身が思うには量産先行編成の辺りかな? うん。
今のディーゼルエンジンの部分を燃料電池あるいは水素エンジンに取り換えるというものらしい。路線(まずは高山本線かな?)での走行試験は新年度にも始まるようだ。
まだまだHC85系の後継車種なんて、余りにも………とは思いましたが、やはり節約すべき部分は節約していますね。驚きです。
取り急ぎ報告まで。
………余談ですが、こうした燃料電池列車とか水素エンジン列車は架線から動力電源を取るわけでもないため、あくまでもダイヤ上では気動車(D)の扱いになろう。
また、最近では烏山線や香椎線などに蓄電池列車もありますが、こちらはなぜか電車(М)。何だか違和感も覚えますが。
さて、JR東日本が仮に“ヒバリ”ことFV-E991系を実用化できれば、一体どういう扱いになるのかしら?