ここのところ、JR東日本や北海道、四国、あいの風とやま鉄道などでは電気式気動車。そしてJR東海や九州などではハイブリッド車両の話題が絶えませんね。
ここで気になるのは、これからの使い分けです。
とあるサイトによれば、ハイブリッド車両は高速性能が要求される場合に向いており、そうでなければ軽量化しやすい電気式気動車が良いということ。
そうなれば、JR東海では快速“みえ”はハイブリッド車両、キハ25系やキハ11系300番代の後継車種は電気式気動車が最適と言うところか?
また、多くの地方非電化三セク鉄道はこれから電気式気動車の普及が拡大して、コストダウンも自ずと進もう。
ハイブリッド車両はHC85系でようやく時速120キロ走行が可能に。電気式気動車はせいぜい時速100〜110キロか。
とにかく電車の運転資格で研修を受ければ操縦が可能に。関東鉄道常総線や樽見鉄道、三陸鉄道の辺りでも、恐らくは電気式気動車の方を採用かな?