JR東日本はこのほど、事業用電気式気動車のGV-E197のうち砕石輸送機能を敢えて外して、むしろ在来車両の牽引に特化させた200番代を投入しました。
可搬式の空気指令式自動ブレーキへの相互読み換え装置を搭載。今後は、廃車される機関車代替として主に蒸気機関車牽引の臨時客車列車の補機として充当させるそうです。 なかなか面白い車両だが、私自身は何だか複雑な心境。
車両は201、202号車で編成名はTS8とか。
JR東日本では、これをもって、ひとまずは事業用電気式気動車の増備を完了と言っています。
取り急ぎ報告まで。
さて、果たしてJR東海やJR西日本は、こんな変な気動車を果たして欲しがるのかしら?