鹿島臨海鉄道の両幌式貫通幌。名鉄の次期新車のものと、そつくり!! 2024年06月24日 15時43分13秒 | 鉄軌道 https://blog.goo.ne.jp/funamyu/e/f22e0c9a0084de3c8dc517bb12f7993f鹿島臨海鉄道の液体式気動車、6000系は車体の前後に埋め込み式貫通幌を備えていますね。他のブログサイトを検索してみたら、あの名鉄次期新車(9520、9120番代)と同型とみられる幌の繋ぎ具合の画像が見つかりましたので、リンクを貼っておきます。やはり両幌式。因みに、名鉄のかつてのキハ8000系やキハ8200系も形状こそやや違うが、両幌式だったと記憶しています。やはり、ごく限られた短い時間で俊敏に着脱しやすいのかしら?さて、名鉄の株主総会はこの26日(水曜日)午前10時からですね。
地方中小私鉄の模範電車、静岡鉄道1008Fよ!!何処へ行く!? 2024年06月24日 14時18分34秒 | 鉄軌道 来る6月末日限りで引退する静岡鉄道静清線のステンレスカー、1008F。この路線は全国の鉄道路線に先駆けてワンマン化。また地方中小私鉄では狭軌且つ直流600ボルト電化ながらも近代的な高性能通勤車を早々と導入するなど、古くから極めて意欲的な私鉄ですね。その象徴がこの旧東急車輛謹製の1000系でした。また未だに600ボルト電化なのは、古くは清水市内線や静岡市内線への直通運転も存在したためらしい。しかしながら、運行も頻繁で、今は併用軌道もないため、この際は遠州鉄道西鹿島線ともども直流1500ボルト化も考えた方が良いのかも。さて、この1000系そして今のA3000系は地方中小私鉄にはうってつけの車体寸法!!これからも残る地方中小私鉄には、こうして身軽なワンマン対応電車をどしどし普及させてほしいね。うん。さて、この1008Fよ。これから何処へ行くのかな? まさか解体とは酷い。大井川鉄道とか岳南鉄道に行くとも思えないが。