銀河夢急行

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ソウルの地下鉄の現況は如何に?

2024年10月20日 07時46分08秒 | 鉄軌道
いつものように何気なく“ブログ村”を見ていたら、ソウル地下鉄の模様を伝える投稿が!!
韓国では、某隣国によるテロ防止のためか、地下街とか軍用列車、地下鉄などの撮影には規制を掛けていたようだが、近年はかなり自由になったのかしら?
私自身も1996年9月にはソウルを訪ね、地下鉄1号線(ソウル地下鉄公社が運営)でソウル駅前〜水原(スウォン)に乗りましたが。
当時の車両はJR東日本の103系や301系によく似た1000系。何を隠そう、日立笠戸や日車豊川で造られたもので、交直両用で直流1500ボルト、単相交流25キロボルト(60ヘルツ)の電化区間を直通していました。勿論、標準軌ですね。交直切り換えのデッドセクションは国鉄ソウル駅に程近い地下トンネルを出た辺りです。
国鉄京仁線(KNR)の区間は韓国鉄道庁が管轄していました。日本の地下鉄線のような乗務員の途中交代はなく、自社の車両を終点まで担当しているらしい。
しかしながら、かなり進んだ面も多くて、各駅に番号や記号、スクリーン式のホームドアを早くから整備。今の日本の鉄道にも大きな影響を与えていますね。名古屋市営地下鉄や名鉄、JR東海等も然り。
しかしながら、なぜかパンタグラフはまだ下枠交差式が殆どです。シングルアーム型は殆ど見られないようだ。




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