「後部への系統記号併記については、前部に比べ後部の表示スペースは範囲が狭いので、行先の名称の長い系統や、経由地を併記した系統などの場合、文字が小さくなるなど読みづらくなる課題があると考えますが、市バス利用者の利便性向上のため、表示方法などを検討してまいります。」
……………Mさんから早速ながらもご報告を戴けて、大変に感謝しております。
名古屋市交通局はこのほど、地下鉄や市バスの一般利用者等からの要望の回答を公式サイトにて公表しました。
私自身の投稿も掲載され、その点は大いに評価したいと思います。
しかしながら、何だかまだまだ具体性はいまいちです。今後の少しでも前向きな出方を暫くは見守りたい。但し、メモリーシステムを書き換えるだけでも直ちに対処することは可能な筈です。
さらに、系統記号の後部併記に付いても一工夫はしてみようとの内容で、何も頭ごなしに困難だとまでは言っていないようだ。
私自身は何も今の後部行き先表示がすべて悪いとは思いません。
路線系統によっては、既に百点満点にかなり近いと言えるものも多々あります。画像は、その一例ですよ。
但し、栄、名古屋駅、金山などは多数の路線系統が合流するため、何らかの対策は必要だとは思います。
ほかには、地下鉄鶴舞線のホームドアやATO採用可否の問題とか、また市バスの“オタ席”復活要望もありましたね。なかなか興味深いです。
・追伸(2/19)………稲西営業所にようやくNF-531が入り就役。NH-174が廃車になりましたよ。これで、令和5年度分107台の全新車が就役したことになります。
熱心に調査に当たられたサイト“まるはち交通センター”関係者の皆さん、本当に情報提供ありがとうございました。
・追伸2(2/19)…………野並営業所は来季(この夏頃?)ではNH-78、79、135、136、153の5台がまずは廃車確実に。他には21台の廃車候補(NS車)がありますが余りにも多いため、これらの半分ぐらいは、もしかしたら保留かな?
緑営業所ではNH-77、117、134の3台の廃車が確実ですね。他には7台の廃車候補(同)があるようです。ともあれ終始、安全運行で活躍を締めくくって戴きたい。
某匿名掲示板など参考。
オタ席って前輪タイヤハウスの上の座席の事でしょうか。
あの場所の座席はノンステップバスの構造上、健常者や若者でも“よっこいしょ”と昇らないと座れないし、お年寄りや障がい者の方が乗車されても安全上席を譲る事も出来ないので、座席数は減りますが、荷物置き場のままで良いでしょう。
あと運転手もオタから運転操作を監視されながの運転は嫌でしょう。
早い話しおこがましすぎるんや!
自分では気が付いていないのかも知れんが
案外自分勝手や自由すぎる!
↓
・〇:前々から一言これだけは言いたかった・・・
ハンドルネームも名乗らない者に言われたくないね。
気に入らないならアイカツBoyやメルトみたいによってたかって追い出せば宜しかろう。
管理人さんはHNについて強く言及していないんだけど、国鉄世代が管理人でもないのにやたらHNにこだわるのは何故?
君が管理人でもないのに「管理人様に失礼」を錦の御旗として他のコメント投稿者に喧嘩を売っているのは事実だよね?
>気に入らないならアイカツBoyやメルトみたいによってたかって追い出せば宜しかろう。
アイカツBOYやメルトは他の読者の要望があったにせよ、最終的に追放を決めたのは管理人さんご自身なんだけど?
まずは言葉遣いが荒い。喧嘩話はご遠慮願います。
また、テーマから著しく離れた話とか、個人間の中傷誹謗もやめて貰えますか!?
それまでは中扉前のロングシート優先席の座席下(床上)がメーカー標準の燃料タンク設置場所でしたが、Jバス製・ふそう製ともに2010年代半ばのフルモデルチェンジで左タイヤハウス上が標準設置場所になりました。
オプションでは右タイヤハウス上や中扉前の床上にも設置可能ですが、オプションになるのでその分値段が高くなります。
また、2015年標準ノンステップバス基準では優先席も前向き仕様になっているので、となると中扉前の床上の燃料タンク設置には前向き座席だと段差ができてしまいます。
また、乗務員や整備士の給油負担軽減の面もあって、中扉前の床上燃料タンクは重いノズルを持ちながら低い場所にある給油口を目指してかがまなければならず、左タイヤハウス上だと立ったまま給油できるメリットになりました。
また、側面行先表示が左タイヤハウス上にあると死角が増え、乗務員が左側面が見えなくなるということから、側面行先表示を中央に移し、左タイヤハウスの窓ガラスを固定して給油口とセットにすることで窓ガラス・窓枠との一体感を出しています。オプションでは左タイヤハウス上に行先表示を持ってくることもできますが、オプションになるので必然的に値段が高くなります。
となると、メーカー標準の左タイヤハウス上にしか燃料タンクを設置するところがなく、必然的にオタ席を廃止するということになります。
私自身も加齢のせいか、ふらつきやすくなると、あの座高の大きいシートは利用しづらいです。