あの巨大匿名掲示板サイトには、一体どこから情報が得られたのか分かりませんが、早速ながらも名古屋市営バスの令和5年度分の新車の配属先が明らかにされていますね。
但し、明らかに初期の“車両人事”であり、勿論、急な異動もあり得ます。くれぐれも運転現場や市交通局本部などに問い合わせは絶対になさらないように!! 向こうに大変な迷惑が掛かりますから。うん。
具体的に言えば野並にNF-548〜553、緑にはNF-535〜547が配属されそう。また、最も多いのは、やはり大森で、もしかしたらあの基幹2での代走運用にも意外に早く現れるのかもしれませんね。
また他では特に多い営業所として浄心、如意、中川、稲西の辺りかな。
さらに前回では新車の配属が全くなかった御器所、楠にも数台がお目見えしそうだ。
但し、港明だけは今季も新車の配属はお預けの模様だ。
鳴尾、猪高は3台の配属らしい。
取り急ぎ報告まで。
なお、全107台の配属が完了するのは、あくまでも来年2月末なので、ご注意を!!
また、廃車もそろそろ港明以外の全営業所にて始まったようだ。NH車については大半が他バス事業者に売却されよう。新天地でも頑張って欲しい。
NN車は残念ながらも、すべて解体か。元気な姿の撮影はお早めに!マナー順守の上でね。
ちなみに野並ではNN-74のほかNH-98、99、119、132が今回の廃車対象になります。いずれも神宮11、八事12、鳴子11等でお世話になった車両ばつかり。長い間、本当にありがとう!!
どうも、切り換えスイッチが運転席の横にあり、一般路線用もすべて後ろ乗り前降りにひとまずは対応しているらしい。
勿論、運賃は後払い。
また、車体は前面下と後扉に“基幹バス”のステッカーを貼り、誤乗を防いでいたようですよ。
■■■■■名古屋市交通局其之五拾■■■■■
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bus/1654390556/l50?v=pc
上記680~681に記述がありますが、これで間違いないと思われます。
>鳴尾、猪高は3台の配属らしい。
廃車予定リスト まるはち交通
http://www.maruhachi-kotsu.com/buscar/153discarded/PDF/R05old.pdf
上記の「まるはち交通」リストと、5ちゃんねるの681番目の書き込みを見ると、新車、廃車ともに8台となっております。
5ちゃんねるの当該書き込み
猪高NF-554~561
です。
>NN車は残念ながらも、すべて解体か。
今回の廃車車両の売却先は、富山県の「日本総合リサイクル」に決まりました。この業者は中古バス売買部門の「中古バス係長」がありますので、そちらの店頭にNH-の一部個体は並べられるかもしれません。しかし残念ながらNN-が店頭に並ぶ可能性は以前コメントしました通りかなり低いと思います。
あと、名古屋市交通局は原則として次のユーザー(事業者)とは直接取引をすることはなく、間に業者を挟んでの取引であり、今回は先述の通り「日本総合リサイクル」が競争入札により決定しました。
日本総合リサイクル公式
https://www.toyotomi-group.jp/nsr-toyama/
中古バス係長公式
https://www.chukobus-kakaricho.com/
http://www.portepub.co.jp/
バスラマインターナショナルNo.199が発売になりました。昨日一部の取扱い書店に入荷しています。
今回、日本総合リサイクルへの取材記事が掲載されています。
日本総合リサイクルの創業者の経歴・解体技術・解体風景などが、全2ページしかないですがまとめられています。
「中古バス係長」の広告も掲載されています。
名市交のバスは、運行支援モニターの操作を見たことがありますが、その営業所管轄の系統は全てデータに入っており、大森営業所でもおよそ基幹バスに使うことを想定していなかった、今はなき青シールノンステのNNにも「基幹2」の行先設定がモニターに映し出されているのを、終点到着前の運転士モニター操作で見たことがあります。
まるはち交通センター 乗客案内・表示装置システム
http://www.maruhachi-kotsu.com/buscar/106one-man.html
また、大森営業所(愛知淑徳大学長久手キャンパス)・猪高営業所(名古屋外国語大学・名古屋学芸大学)は大学スクールバス貸切の契約輸送を請け負っていますが、中扉からの乗車が見られる時もあります。
まるはち交通センター 市バス貸切輸送 契約輸送(学校法人)http://www.maruhachi-kotsu.com/busline/621charter_school.html
大学貸切輸送の光景は知らない間に細かいところが次々と変わっていって、このまるはち交通センターは取材時のデータがやや古いこともあり、現時点とは光景が異なるところもあります。