銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

三重交通桑名営業所に久々の新しいエルガ。長尺型とか。

2024年11月02日 19時20分22秒 | 交通一般
QUONさん主宰のブログ等によりますと、三重交通桑名営業所はこのほど一般路線用に新型のエルガを久々に導入しました。
しかも画像に映っているのは、私のとある友人が在居している地域に程近い方面に向かう路線系統です。
それにいすゞの新型エルガ。長尺型と短尺型に分かれているだなんて初めて知りましたよ。三菱ふそうのエアロスターならば以前から見聞きしていたが。
名古屋市交通局の新車はここ暫く三菱ふそうのエアロスター型(NF-629など)ばつかりだ。
最近の市バスの新型エルガ(NS-408など)。あれは多分、短尺型に属するのかな?? 以前(NS-81など)よりもやや小ぶりな車体に思えてならないのだが。うん。
さてはカンタカこと幹高畑1系統での運用も考慮されたのかな?
なおLED方向幕は三重交通も、どうやら一般路線用は白単色型のままで、今の名古屋市営バスや豊鉄バス並み。フルカラー型は依然として高速車両だけの採用のようですね。
それでも明るくて、あの分かりやすい案内表示はホンマに助かりますわ。(微笑)


余りにも安易すぎる昨今のJR北海道の経営姿勢……。

2024年11月02日 15時41分06秒 | 鉄軌道
JR北海道は来年4月から平均で7.6%の運賃値上げを予定。初乗りは210円になるとか。
そういう中、地元の消費者団体は、余りにも安易すぎるとして、さらなる経営努力を求めました。
昨今の物価高に加えて、値上げで本当に経営改善出来るのか、疑問を呈しています。
確かに元来、地域的には経営は不利かもしれません。でも、ローカル線削減に対して地元民の声をろくろく聞かずに北海道庁と勝手に密室審議したり、重要な迂回ルートまで廃止断行とはねぇ………。特に根室本線・富良野〜新得の廃止決行は、かなりの顰蹙を買っているような噂も。
また、函館本線・小樽〜倶知安〜長万部〜新函館北斗を早期に廃止だとか、よく平気で言えたものだわ。
ごく最近では室蘭駅の駅員無配置化を実施。特急“大雪”“すずらん”の快速化構想など行き過ぎの傾向も。
そんな中でも北海道新幹線の無理矢理な札幌延伸だとか札幌圏の通勤型電車の大量増備計画(3両組成☓13本とか…)だなんて、ちょっと公共交通の経営の常識から外れているのではなかろうか?
中でも函館本線の小樽〜余市は輸送密度2000人以上とか。何も慌てて廃止とかバス転換すべき段階でもなかろうに。
あれでは石破茂首相が批判するのも無理はなかろう。
こんなことでは、完全民営化なんていつまでたっても出来る筈がない。
あくまでも個人的な主観に過ぎないが、今のままではJR北海道はますます駄目になりそうな気がしてなりませんね。それとも国有国営鉄道(北海道鉄道庁?)にでも戻りますか?? あるいは北海道営鉄道にするつもりかしら?
もし仮にあの鳥塚亮さんみたいな社長ならば、一体どうやって再建させるのか? 興味深いですね。


JR西日本、全区間不通の美祢線の上下経営分離化を提案。

2024年11月02日 13時46分18秒 | 鉄軌道
JR西日本はこのほど、昨夏の豪雨災害で全区間が不通になったままの美祢線(厚狭〜美祢〜長門市)について、復旧には少なくとも上下経営分離方式への移行が必要だと提示しました。
この路線は、かつては石灰岩やその他鉱石運搬のため、多数の貨物列車で大賑わいしていたものでした。
そのためか、私自身も一度は乗った山口線が地方交通線に対して、美祢線や宇部線はそれほど利用者が多くなかったにもかかわらず、運賃は幹線の扱い。あの高山本線や津軽線、播但線、参宮線、小野田線、伊勢鉄道、智頭急行等よりも遥かに恵まれていますよ。全くおかしな話だ!!
中でも大嶺支線(南大嶺〜大嶺)は戦後も長らく、全列車が蒸気機関車牽引だったような。
この分でいけば、中国地方の南北連絡路線は伯備線などを除き、やがて殆どが上下経営分離化?? 因美線や津山線、姫新線の辺りも怪しいね。
まだバス転換に拘っていないのは救われますが、これからがやや心配ですね。
一方、関西本線の亀山〜加茂は幸い、ここのところ利用者数は微増傾向にあるそうだが、こちらも上下経営分離化は必至だ。
美祢線沿線に三重県の伊賀忍者屋敷や関宿、月ケ瀬の桜並木のような観光名所でもあれば、まだ良いのだが、こちらは秋芳洞とか秋吉台ぐらいしか思い当たらないね。過去に特急など優等列車が走った形跡もあまりなく、ホンマに大丈夫かな?




大阪メトロが自動運転バスを営業試行!!京橋〜森之宮にて。

2024年11月02日 09時26分15秒 | 交通一般
大阪メトロはこのほど、京橋〜大阪城公園〜森之宮地区で自動運転バスを試行すると発表しました。
期間は11月10日から来年10月31日まで。レベル2での営業運行になりますが、将来的にはレベル4を目指すとか。
車両は電気バス(EV)2台が用意され、LED方向幕は白単色型ですね。大阪シティバスに倣い、後ろ乗り前降り方式です。運賃は大人210円、小人110円。
運転士は一応、乗務します。
道路脇にセンサーを埋め込み、磁気マーカー使う方式で、恐らく近未来の名古屋の“ゆとりーとライン”も同様の方式を採用か?
名古屋市交通局も、いずれ何らかの形で試行する可能性が高いだろう。今の基幹1、基幹2系統やC-758系統、名駅16系統のいずれかが有力候補かな??