遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

釧路湿原を展望し ちょこっと歩く

2024年07月09日 | 一般旅

 

7月8日(月)

 

道の駅うらほろ(浦幌)での朝。

ソーラー不足で、ポタ電が電力ゼロに。離れた所で、自家発電をガラガラやりながらブログを書いていた。

自宅同様、1時間余で満充電に。

出発!

 

釧路市近くの

▲ 「豚丼 ぶた福」 へ

ライダーガイドには、釧路で一番美味いと記載があったので。

去年は帯広で超評判の豚丼店へ向かったら、店前に長蛇の列で、「秩父の味噌豚丼は旨い」とつぶやきながら諦めたので。帯広は考えてない。

午後1時過ぎに入ったので待たなかった。イイね。

 

▲ 店内でナンバーワンと貼ってあったミックス豚丼を注文。

ロースとバラがミックス。2種の違いがそんなに分からないボクの舌でした。

これもいいが、ボクはもう少しコテコテ味のほうが。

 

▲ オッ、とーちゃこ爺さんも来てる。

タバスコをいっぱい掛けて食べていたよ。(するか)

 

腹ごしらえして、ここからそんなに遠くない

▲ 釧路市湿原展望台へ

釧路湿原をもっと身近に触れてみたいと思っていたが、あまりにもベタな感じもするし、ノロッコ電車とかに乗るのも観光客っぽいし(笑)、難しいジーサンは、結局またここへ来た。

キャンカ―初期のころ家内とこの展望台に寄ったことはあるのだ。あれから10年以上経っているからいいだろう。

 

展望台はもういいので、遊歩道を歩いてみよう。

▲ Oh!NO!

しかも、いかにも鬱蒼とした遊歩道で。こりゃ、出る!

爺、危うきに近寄らず。

 

で、480円也の展望台へ。

▲ うむっ、確かに広いなっ。

後楽園がいくつの例えは、効かない。

 

 

▲ 駐車場も広いなっ。

 

ここから見てるだけでは・・

よしっ、ちょこっとだけ歩こう。

逆回りでサテライト展望台とかいうところまで行って、Uターンしてもいいし。

 

▲ 木漏れ日がよろし。

 

15分ほどで

▲ サテライト展望台へ

 

 

▲ まずこの前で撮って

 

 

▲ 1枚だけでは、当然収まらない。

 

 

▲ ワイドで

特徴的なのは、周りの森林が残されていることか。他の地の湿原は、湿原だけで周りはダイレクトに山だった。

それもそのはず、ここは昔、どれだけ昔かは知らないが、昔海底だったのだ。

日本で一番広い釧路湿原。広さ的には日本全体の湿原の6割を占めると他の観光客が言っていた。

釧路湿原よ、永遠なれ。

 

Uターンではなく、そのまま周る。

▲ アップダウンもそれなりに有った。

 

1時間ほどで周遊を終えた。

 

▲ 展望台受付で借りたベルを返してこよう。

「ありがとう。熊出なかったよ。人がいっぱいいたけど。」(そんなにはいません)

 

釧路市内には今回も入らず、そのまま走って。

 

▲ 道の駅 厚岸グルメパーク にトーチャコ。午後5時。

向こうは海。

去年と同じく、ここで炙り料理を食べようと思っていたのに

月曜日は道の駅全部が定休日だとお!

そんなのありかよー。(うん、秩父の道の駅薬師の湯が火曜日休みだな)

 

しようがねえなあ。

▲ 旅前に調達してきた冷凍食品を取り出す

最近、冷凍食品が手軽になったな。

 

▲ はい、何もせずに出来上がり。

ちとパスタの水気が無いな。しかしオイリーな具と混ぜ合わせたら、それなりのパスタになった。

今日も一日、ごくろーさん。