遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

サロベツ原野に車中泊して 見た利尻富士は

2024年07月27日 | 一般旅

 

7月26日(金)

 

サロベツ湿原センターでの朝

▲ 朝のウオーキングに 6:15

昨日のコースとは逆に。

 

 

▲ 今日は予想以上に晴れている ♬

 

 

▲ オオッ、利尻富士の上部が顔を出している。

下は相変わらず雲が覆っているが。

今日はどうなるのだろうか・・

 

 

▲ 木道を進む。

 

 

▲ カーブを曲がって。

サロベツ原野はいいね。

 

戻って、朝食。

▲ サンドイッチにしたトーストが焦げた。

このあと、間をおいて2回、利尻富士の見え具合を見に行ったが、雲がかかるのは変わらず。

今日もダメかな・・

 

▲ 湿原センターに別れを告げる。10:24

 

30分ほど走って、昨夏に目を付けておいたここに来た。

 

▲ パンケ沼園地 駐車場 

 

来るとき気が付いたのだが、快晴が進んで

▲ 駐車場横のピクニックエリア

利尻富士が顔を出しているのだ。

よおしッ!! やった!!

 

▲ ここの説明地図

右上にサロベツ原野の位置。左に利尻島と接しているのだ。

して、サロベツ湿原センターから、赤線のとおり、ここパンケ沼園地にきたのだ。

パンケ沼は、サロベツで一番大きい沼。

 

 

▲ では、早速遊歩道を行こう。

パンケ沼へは5分ほどだ。

 

▲ パンケ沼に近づいてきた

 

 

▲ さあ、この展望デッキが今日の舞台になるぞ。

 

 

▲ 利尻富士(利尻岳)そのものが、利尻島みたいなものだ。

2017年の7月5日に登った

7年経ったが、忘れがたい体験。利尻・礼文での7日間の滞在。

 

 

▲ アップして、ハッキリと。

 

 

▲ いいねえ。

パンケ沼は大きくて全部入らないので

 

 

▲ ワイドで撮って

左手には

 

 

▲ 風力発電塔が並ぶ。

日本海ぞいを走ると遭遇するあの塔だ。

 

 

 

▲ 駐車場の右手にはテーブル席もある小さなピクニックエリア。

そこにアヤメが咲いていた。

 

 

▲ ヒオウギアヤメと利尻富士

 

 

ランチにしよう。

▲ 冷凍ベビーホタテ を取り出して半分投入、即席ラーメンも(これ昨夏買ったモノいい加減食べないとW)

 

ベビーホタテはバターで少し炒めて、残りのネギもまぶして

▲ ホタテバター味噌ラーメンの出来上がり!

けっこう旨かったよ。

 

ランチの後は、ブログ書き作業に

▲ 原野の中で、小鳥の声を聴きながら、ブログ作業。

いいねー。こういう自然の中で。

疲れると、外でストレッチして・・ またポツポツと。

最高!

 

ブログアップしたあとは、豊富の小さな町へ出て

▲ 日帰り温泉 @300円 に入り

 

 

▲ またAコープで、食料補充。

この二つは昨夏も利用したのでナビに入っている。

 

して、パンケ沼に戻って、大相撲を見て、その時を待った。

 

ショータイムが始まった!!

 

▲ 夕焼けだ。18:36

 

 

 

▲ 18:39

陽は利尻富士の頭上に。

 

 

▲ 18:54

初めは真上にあった陽が、右肩に斜めに下りてきて

 

 

▲ 右下の裾にまで下りてきて。19:02

日没まじか。

 

 

▲ そして隠れた。

日没。19:07

 

 

 

▲ クルマに戻って

 

今度は夕食をつくる。

日常生活はつづく (笑)。

 

▲ 「骨取りさばと揚げなすのごま味噌炒め」

さばの切れ身を最初炒めて、あと野菜と混ぜて炒める。

 

 

▲ でけたー。

 

サロベツ原野のど真ん中で、一人寝る。

これが夢だった旅人。