遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

聖地・美深アイランドキャンプ場へ

2024年07月29日 | 一般旅

 

7月27日(土)

 

▲ サロベツ原野・パンケ沼園地 での朝

トーストにはマーマレードをのせて

 

 

▲ 誰もいない、来ないサロベツ原野を眺めながら食べる。

移動別荘でこういうことをしたかった。

 

 

▲ 出発の時が来た。13:46

利尻島が、今日も見える。

 

▲ 今日は朝から、中腹に少し雲がかかっているが。

 

達者でな。(なんのこっちゃ)

 

~・~・~

南下。

道の駅なかがわ、道の駅おといねっぷを、経て。

 

とうとう、美深にきた。昨夏は天候が思わしくなく諦めた美深。

 

▲ 先ず、美深アイランドキャンプ場 を見てくる。

 

管理棟で

▲ うなぎさんレポで知ってはいたが。値上げされている。

コロナ前は、たしか300円が700円に。

それにこれも確認したが、ゴミ処理は無し。全部持ち帰り。人出不足からだと。

 

▲ 前回ボクが停めたサイトは・・

黒い軽自動車が占領している。(笑)

週末土曜日だからな。キャンプ車が多い。

 

 

▲ キャンプ場のすぐ近くに、道の駅びふかがあって、そこに戻る。

もう午後4時半だし、今からキャンプ場に入っても価値がない。

道の駅に泊まって、明日また考えよう。

 

~・~・~

 

7月28日(日)

朝9時過ぎになって、キャンプ場を再偵察に行った。

ボクのお気に入りサイトのクルマは、帰り支度をしている。

その他の多数のクルマでもテントをたたむ準備をしている。

問題の天気は・・

▲ 曇りが続くが、昼のBBQはなんとかできるのでは。

明日の雨も、明け方短時間の予報だし。

ヨシッ!

キャンプだ!!

 

管理棟受付を済まして、

▲ お気に入りのサイトで、手早く設営。

 

 

▲ みんな帰った。

うん、えんでねえの。

それにしても、角地が好きだねえ。

不動産の鉄則だよ。(なんのこっちゃ)

 

BBQ食材調達だ。

▲ 美深町に2軒あるスーパーのひとつ、美深スーパーで調達。

 

 

▲ 火をおこす。

クッチャロ湖畔キャンプ場の体験から、火付け材を使えば簡単に火が点く。

 

 

▲ 今日は、豚リブと鶏手羽。半分は冷凍保存、半分だけ使う。それにサラダ。

 

 

▲ 準備はできた。

 

 

▲ カンパーイ。12:40

 

 

▲ 手羽とリブ を焼く。

 

 

▲ また焼き過ぎたかな。(笑)

 

 

▲ 野菜は一袋の個数が多かったので止めて、湯どおしサラダにした。

柔らかくなっているので、これを随時むしゃむしゃと食べれば、バランスが摂れるだろう。

 

 

▲ 最後は、今回もニッスイの焼きオニギリで。

今回のオニギリは新しいので、ホクホクパリパリに仕上がった。

 

 

▲ コーヒーで。

今回もスイーツが無い、買わなかった。

禁欲的なのだ。

 

少し、あわてて作って食べた昼食だったが、自分の好きなモノを食べているので、満足、満足。

食後の散歩に。

▲ うん、いい角地だ。(まだ言っている)

 

 

▲ 白樺がいいねー。

 

 

▲ 次回は、この辺りのサイトでもいいかな。

 

 

▲ オートキャンプサイト

1区画3500円。ちと高値の価値があるかな。下落するんじゃない? (しないしない)

 

 

▲ 午後4時ごろに、キャンプ場に隣接する温泉へ。

ここのキャンプ場のメリットは温泉があることだ。

 

だからだろう、長期滞在する猛者もいる。

管理棟で聞いた話しでは、1カ月滞在は700円X30日=21000円が、半額の10,500円になるのだと。ゴミ処理も1か月以上者には、引き受けているとのことだ。

旅人さん、やるう?

うmmm・・

 

▲ 夕食は、ホタテ・エビ 弁当で。

 

美深キャンプ場は、ボクと家内が北海道で初めてオートキャンプしたところ。いわば聖地なのだ。

あの時も近くのサイトで、隣には1カ月以上滞在している関西からのバスコン夫婦がいた。ジムに図書館に通っていると家内が聞いてきた。あれは今でも二人の語り草になっている。