遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

神の子池、美幌峠そして網走湖のほとりへ

2024年07月18日 | 一般旅

 

7月17日(水)

 

道の駅パパスランドを10時頃出発。

pooh さんからの情報で、池への道は通れそうなので、神の子池へ。

 

▲ 大きなトラック、バスは通行禁止の標識があるが

 

 

▲ まあこれくらいのダート道なら、確かに交差もできる。

怖いのはパンクだけ。20kmでゆっくり走った。10分ほどか。

到着。

▲ 神の子池

摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水からできた池なので、「神の子池」だとか。

水深5m、水が澄んでいる。

 

 

▲ 倒木の間を泳ぐオショロコマという魚。

 

 

▲ 上方に細長い、小さな池だ。

 

 

▲ 駐車場は思ったより広い。これなら安心。

池は、正直あんなものかという感じ。

しかし、宿題を果たした感じが大きくホッとした(笑)。

poohさん、ありがとうございました。

 

いったん、道を戻って、屈斜路湖に沿って走るコース屈斜路へ入る。

 

▲ 屈斜路湖の川湯に来た。

 

 

▲ 人が掘った水たまりに

 

 

▲ 手を入れると、うん確かに熱い。

すぐそばの湖の水は冷たいのに。

それでなんじゃ? という勿れ。人生は感動 (笑)。

 

さらに進めて

▲ 今日のハイライト、美幌峠に。

随分昔、初期のころ美幌峠に来た。展望があったかないか、無い時はあった程度の記憶の地。

今日は晴れだから見えるだろうと来た。

 

 

▲ 一番高そうなスポットまで上がって・・

 

 

▲ 中央は中島。

人は住んでいるのだろうかと、余計なことを考える。

 

 

▲ ワイドで。

ここは、パノラマ的見晴らしの良さ、で人気なのだろう。

残念なのは、晴れなのだが、モヤがかかって遠くがクリアに見えないことだ。

北海道、ガスってたりの日が多いな。今は北の低気圧と南の高気圧がずっとせめぎ合っているからかな。涼しいんだけど(笑)。

 

 

▲ Harmony。そのあとにもう一台真似してキャンカーが来た。

この風景の方が感動的で。(だめだこりゃ)

 

 

▲ 看板

斜里岳、神の小池、砂湯・・ 方向も何も見えましぇーん。

しぇーん、カムバック!(なんのこっちゃ)

 

 

▲ 道の駅・ぐるっとパノラマ美幌峠(長いんだよな)と駐車場

普通はここに停める。この道の駅美幌峠は道内で人気No1だとか。

 

車内食ランチは

▲ コレを炒めた。

何だか分からない?

 

 

▲ コレなんだよ。美味しそうだね。

白菜を少し足した。イカがなかなか柔らかくならなくて、炒めに時間を掛けたらポテトがくずれてしまった。

 

ここで、うなぎさんの真似をして車中泊して夕陽を見ようかと少し思ったが、自分的にはいま一つで、

下る。

 

▲ 峠の湯びほろ に立ち寄り湯。@600

峠と言っても、もう平地にあったが。

 

いつもなら、メルヘンの丘めまんべつの道の駅に泊まるのだが、意を決して通り過ぎる。

▲ メルヘンの丘で写真だけ撮って

 

 

 

▲ 網走湖に来た。

ここには呼人浦キャンプ場(無料)があるのだが、キャンプ食材を調達していないし、手狭なキャンプ場なので

隣接する公共駐車場に停めた(うなぎさんの真似)

 

▲ ここも夕陽が落ちかけると、またボクだけになってしまって、

 

 

▲ いいねえ、このロケーション。

 

 

▲ 日没になった。6時40分ごろ。

 

おやすみなさいまし。