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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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お金は生きた使い方を望んでいます…東京~函館~北斗市

2007年06月05日 19時04分25秒 | Weblog
お金は腐るものではありません。
誰もが一円でも多くのお金を欲しがっているのでしょう。
企業経営でのお金は、生き物の血液のようなもので、無くなれば直ぐにでも頓死です。
企業経営とは、どんなに立派な理屈を並べても所詮、お金を集める行為なのです。

株主も、お金をどうにかしたいから株を持ちます。
経営者も、理想を掲げて目的を果たすにはお金が必要です。
社員も自分の将来設計や家族を守るためにも、お金が必要です。
多くの人々は、お金さえあれば、少なくとも今より幸福になれると思っているのです。

お金で「心まで買える」と言った新興企業の社長がお金でつまずき逮捕される。
「金儲けは悪いのか」と開き直ったファンド投資会社の社長も証券取引法違反で逮捕です。
逮捕されるような罪を犯さなくとも、合法な金儲けはいくらでも存在します。
下請けの支払いを手形で支払って、別子会社でその手形を高利で割り引いて金儲けする土建会社が実際におりました。
ファース本部も金儲けだけを考えたら手法は、様々な選択肢があります。
倫理観を捨てた金儲け…しかし、これは魂をお金で売るのと同じです。

お金は、人々が生きた使い方をしてくれる事を望んでいます。
お金は、死んで墓場に持って行っても何の役にも立ちません。
お金は、人のために使うとその何倍ものが徳(品性とか恩恵)として帰ってきます。
お金は、常に徳を積む使い方を望んでいるのです。

今日5日北斗市内に建築するファースの家の契約式を行ないました。
写真は、建主さんの小林勝彰さんです。
小林さんは、一昨年にご子息さんがファースの家を建築され、その冬の暖かさを体験され、お金の生きた使い方をしようと建築を決断されたと言います。

家づくりの動機は千差万別ですが、生きたお金の使用法を熟慮して決断された小林さんのような建主さんを絶対に裏切る事は出来ません。
全国ファースユーザーも皆同じです。
梅雨気配の東京から北斗市に戻り、明日は札幌へ…
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