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なんとなくラピュタ坂に挑戦

2021年12月26日 | 自転車
昨日自転車で出かける予定が雨模様だったので、日曜日の今日に Go to ride!


今日は八王子の盆堀林道を通って入山峠を抜けて檜原に出て、時坂峠に登るルートを計画




そこそこな距離を走って、夕やけ小やけふれあいの里で少し休憩

クセが強い顔出しパネルですね




夕やけ小やけふれあいの里からすぐの盆堀林道の入口に到着したら・・・


落石で通行止め



そうですか。
ちゃんと下調べしてくればよかった。

そういえば盆堀林道といえば、昔は東京の林道としては珍しい
フルダートの林道で、スズキ・RMX250Sでよく走りに来たな。
バイクでは短くて物足りなかったけど。


さて、盆堀林道ダメならばと直進して醍醐林道へ
たぶん通行止めだろうけど・・・




やっぱりね。



当初想定していた檜原に抜けるコースはダメになったので、
やっぱりすぐ近くにある和田峠を登らないとだめか。

寒いし、激坂を登る気分ではないのでイヤだったんだけど
このまま帰るのはちと物足りない。

だるいけど登るか・・・


うーん、和田峠は風張林道、子ノ権現ほどではないものの
やっぱりキツイ

足を着きそう、というほどではないのだけれども、足を削られます。

ノロノロと和田峠を登り切って、そのまま休憩もせずに藤野側へ下る。

下ってすぐのビューポイントで富士山を撮影



寒いので早く下って、相模湖公園で休憩しようとエモやんを走らせていたら
ふと、あの激坂中の激坂のラピュタ坂てこのへんだよなぁと考えてしまった。

本当に入口の近くを走っていた。



どうせ今のワタクシでは登れないとわかっていたけど、
うわさでは、ぱねぇ とのことなので好奇心で行って
みることに。


ラピュタ坂の入口
いきなり急勾配!



ここまで来たらダメもとで登るかと、重いツールケースとボトルを
そのへんの草むらに放り投げて、軽量化して挑戦


よし、チャレンジ


最初から確かに強烈な坂だ。

家があるT字路みたいなところを左に曲がり、
直線の激坂区間に出た。

斜度的には百草園や程久保の坂と同じくらいか。

だが決定的に違うのは長さだ。

ラピュタ坂でも800mくらいとのことだが、
百草園は激坂区間は100mくらい、程久保の坂ではせいぜい80m。
要は百草園や程久保の坂は勢いで登れてしまうのだ。
だがラピュタ坂はそうはいかない。

しかもラピュタ坂は路面が悪すぎる。
割れ割れのボコボコやんけ。

これはキツイ、自転車が登る坂ではないことに今さら気づく。


スタートから200m~300m付近で足つき。
正直もう少し先まで、おそらく400mか500m程度まで登れたと思うけど、
まだまだ続く坂を見上げた時に完登は無理だと悟り、早めにリタイヤ。










途中で再挑戦もできないほどの斜度なので、せめて歩いて
登ろうとしたらビンディングシューズが滑って登れない・・・

歩いて登ることも断念してエモやんにまたがって下るけど
下りも怖い。
なんだこの坂。


なんとか下って、ツールケースとボトルを回収して
相模湖方面へ移動。


やっぱりラピュタ坂は無理だった・・・
四天坂とはレベルが全然違う坂だった。

だけど、いつかもっと実力が付いたら登りに来よう。



そして相模湖で少し休憩





裏大垂水峠を通って帰宅。



相変わらず、行き当たりばったりの激坂チャレンジだったけど、
有名なラピュタ坂の激坂度合いを知ることができて、
ある意味良かったかな。

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