昨日に続き夏日の予報にめげずに午前中からちょっと出かけてみました。
JRとメトロを乗り継いで降りたのは虎ノ門。
そこには以前営業で日参した霞が関辺りの懐かしい街並みがありました。
当時は霞が関で降りて各省庁を回りながら虎ノ門を過ぎ、特許庁が終点という
感じでした。
播磨屋のおかきは大好きで、試食で味を再確認しながらいろいろ買ってしまうんですよね。
しばし思い出にふけった後は、再びメトロを乗り継いで千駄木へ。
散歩の始まりです。
歩き回りながら訪れた根津神社は緑に覆われ眩しいくらいでした。
まだいくらか残っているのではと期待していたツツジはすっかり咲き終わり
緑の玉造りの小山になっていました。
これがすべて咲きほこったら、それは見事なのでしょう。
次は見頃を目指して来てみたいと思います。
谷中方面へ足をのばすと、店構えも歴史を感じるものが増えてきます。
通り過ぎてしまいそうな天ぷら屋には野菜に混じって山菜も並びます。
関西に多い紅ショウガもありました。買い!!
シジミ、アサリ、ハマグリをずらっと並べている店では串焼きも並べていました。
これまた今夜の晩酌用に稚鮎とあさりを買ってしまった。
これは飲んべえの成せる技?!
この竹製品を揃えた店では、庭の細かい落葉くず等を掃き集めるのに使い勝手が
良さそうなとても小さな箒を見つけ思わずGET!
それにしても暑く、まだ夏モードになっていない身体にはきつい気温だったので
熱中症になるのではと思うような谷根千巡りでした。