風に吹かれて(Breath of Nature)

山歩きにBike、忘れかけたflyfishing、季節の匂いや風を追って遊びたいお気楽男の雑記帳

上高地でソロキャンプ 前編(5月25日)

2018-05-28 18:38:35 | 山歩き

5月連休後に2度計画した上高地行きが天気に裏切られ延期していたところ、
河童橋の14日間天気予報で金土日の3日間が晴れ予報になった。
チャンスとばかり慌ただしく支度をして、翌朝スーパーあずさに飛び乗った。
松本バスターミナルからは上高地までの直通バスでスイスイ~っと!



憧れの穂高、梓川を目の前にして最高の気分!
昼頃の河童橋も平日なので人は少な目なのかな。



焼岳もまだ残雪を残しどっしり構えています



まずは今日の宿泊地、小梨平キャンプ場へ行きテント場を確保、設営しなければと
管理事務所目指して森の小道を行く。
目指した梓川沿いは人気の場所で、すでに幾つものテントが設営されていた



運良く川沿いの最左端の空きスペースを確保できた
まっ、こんな感じなかなかいいんでないの



とりあえず寝床も確保できたので、キャンプ場内の食堂へ行って腹ごしらえ。
このあと歩く予定なので、昼は軽めにとカレーライスを注文。



テントに戻るとせっかく設営した場所はカラマツに覆われていなかったため時間とともにテントの中は
蒸し風呂状態に!とても夜までは中に居られない状態・・・



美しい景色を眺めながら、辺りを歩き回ってテントを移せる場所を物色する、
まだ何ケ所か空きスペースがあり、ウロウロ怪しげに歩き回ること数十分・・・



ようやく場所が決まりテントを張った状態のまま移動、風も強まってきた中で
吹き飛ばされないように必死に運んで再設営完了!



隣の黄色いテントは明石からお見えのとても仲のよさそうな若いご夫婦で、いろいろ
お話しさせていただき、温泉の情報もいただいたのでそのうち訪れてみたいなあ。



普通にカメラで撮っても、目の前に聳え立つ穂高の圧倒される雰囲気は伝わらない、
この位アップすると実際に目で見ているイメージに近いと思う。



雪も残り少ないが、この景色に間に合って良かった



この別天地のような景色は見ているだけで時を忘れる、今日歩く予定は止めて
いつまでも眺めていることにした。





ずっと眺めていたい景色だが、夕方が近づくと込みそうなので早めの16時に風呂へ向かう。
キャンプ場で風呂に入れるなんて中々無いよね~、今日の汗を流して気持ちいい~!



お次は早めの夕食、食堂へ向かうと窓側の席は混雑気味
(実は今回、テント&シュラフ持ち込みにはザックが小さく、自炊道具を持参でき
なかったので、食事は外食と割り切ました)



湯上りにはビール!相撲観戦しながら一杯~(12連勝中の栃の心が負けた!)



17時過ぎの早めの夕食は、豚もやし炒め定食、普通でご飯は山もり嬉しいです



明日に向けて超早めに就寝したもののなかなか寝付けず、20時過ぎ頃からは
強風が吹き荒れてテントが飛ばされるのではと思ったほど・・・
フライシートがバタつく中、寝たり起きたりの繰り返しで夜が過ぎて行きました。

 

後編(翌日)へ続く