久しぶりに映画を観に行ったんだけど
前後の席は高校生くらいだろうか?
集団でなきゃ何も出来ないっていう
ホモか?っていう野郎ばかりの残念な感じで
隣はやたら『この子可愛い』とか
『前回はあーでこーで』っていう
いちいち解説者にでもなったような
うるさい彼女を持つカップルっていう
なかなか最悪なポジションになってしまったんだけど
映画館全体的にもはや完全なる『娯楽』と化してしまった
今回のフィルムは確かに重ねること3回目でね
さすがに『もういいかな』って感じだったっていうか
こうなるといくらでも続けようと思えばって感じで
本筋であるはずの緊張感ってのは薄らいでいたかな
となるとそういう周囲の戯言を聞いているのも
映画館ならではって感じでそれはそれで楽しめたよ
Film自体は一旦過去へって感じで
じゃあ次は未来??って感じなんだけど
そもそも人間の抱いている『恐怖』ってのは
一種独特で宗教的だったりしてそういう部分は
信者以外の人はさほど恐怖を感じないってのはあるよな?
だってイメージでしか知らないんだもん
つまりは『教育』によって生まれる『恐怖』ってこと
でもそれって実は凄く重要だと思うんだよね
かの『手塚治虫』も漫画の中で
『怖いもの知らずは馬鹿か子供だ』と仰られていた
親が馬鹿なら手がつけられないけどね………
とにかく『恐怖』をコントロールすることで
均衡を保つことができた時代の話
それが『宗教』なんだと思うけど
今回はもう少し色濃く出るのかと思ったけど
そうでもなかったのが残念だったかな
そういう知らない世界っていうか
それこそが『異文化』っていうかね
根底として違う部分ってので
興味があったんだけど…
まぁそれはそれ どういう決着をつけるのかが
気にはなったよ
さて別にPopularityを狙ってる訳じゃないんだけど
どうしたって常に変化を見せつけてくれる存在
『Anne(アンヌ)』に関して少し
日々成長してる姿を披露してくれるから驚きの連続だよ
飛躍的に増すジャンプ力もさることながら
人を遊びへ誘う巧みな視線や態度なんかもね
まだまだ言うことを理解してくれてないけど
要するに今の段階としては『自己主張』を含む
自分の『ポジション』を探ってる感じがするな
なかなか面白く日々を過ごさせてくれるよ