
自宅からは遠かったけれど、楽しかった催事も終わり、
いつものペースに戻って参りました。
好きな事を仕事にして、毎日楽しくても、
じんわりじんわり疲労は溜まってくるようです。
そこで、精を付けなければ!「じゃあ、今日はうなぎ!」
と、安直に献立を決めたのですが、なにか違うような・・?
そこで、いつも頼りになるMさんのご提案で、
行こう行こうと思いつつ、まだ一度も行ったことのない、
水炊きの"新三浦"さんへ。
ホテルの和食店のような雰囲気とサービス!
でも私たちが頂けるのは、予算的に"親子丼"のみ・・
運ばれてきました親子丼。
蓋を開ける瞬間のときめきってなんなのでしょうか!
(丼モノは蓋付きじゃなければ、楽しみが半減しますね。)
お出汁が染みて半透明にピカピカの玉葱に、程よく固まった卵、
一口大ってこの大きさなんだわ、と思わされるように、
適度な大きさで、適度に出現する鶏肉たちに、
パリッとした海苔が香って、理想の親子丼です。
中のゴハンも適度にお出汁を吸っていて、
心配していた、おじや状態ではなく、益々好きになりました。
3人で、大人気なく「おいしい~!」を連発しながら、頂きました。
ぬか漬けも、お味噌汁も程良い加減。
お新香がおしいと、嬉しくなってしまいます。
適度とか、程よいっていうのは簡単そうでいて、
本当は熟知してないとなかなか出来ない事なんだ、
と感じさせられた親子丼でした。
いつかは、夜のコースに挑戦したいです!