ピエスのジュエリーまわり

恵比寿南のジュエリーリフォームアトリエ&ショップ、『pièce ピエス』のあれやこれやです。

My favorite jewelry 高橋の場合 2

2023-08-08 | アトリエから

高橋の現在一軍として活躍している『 My favorite jewelry 』第二回。

悩みながらもセレクトした11点のうち、
今回はルースを持ち込みピエスで作った オーダーメイドジュエリー を
4点をご紹介したいと思います。

好きな石を自分好みなジュエリーに仕立てるって、
本当に贅沢で楽しい遊びですよね。

作る前も、どんな風にしようかとワクワクしますし、
出来上がったら出来上がったで、眺めでニコニコ。
お気に入りなのでお出かけの気分も上がるし、
長く楽しめる趣味だと思います。


04.たいらなピアス|K18YG&ピンクの石



ピエスのたいらなピアスは、
キラキラのルースをルースと同じ形のゴールド枠に誂えたシングルピアス。
シンプルなのに宝石の良さをググっと主張してくれるかわいいピアスなんです。

たいならピアスほしい!!

でもせっかくだったらお店にない形にしたいと思い
三角形の形をセレクト。

そして、それに合うルースを家から探して作りました。
せっかくのオーダーですし、たくさん遊びたいので、
商品を真似して余っていたメレダイヤもピアスのサイドに入れて…。

こう、チラっと見えるところにも手を掛けてあるのって
上級オシャレな気がします。



そうして、ピエスのデザイナー今澤さんにフリー○イソンと言われるような、
なかなか主張の強いピアスに仕上がりました。

でも、そんな雰囲気のピアスが良かったので、狙いはバッチリです!
こちらも清水第三弾!でしたが、
シンプルなのに癖の強いかわいいピアスになったので大満足です。

小さなルースがお手元にひとつ。
それだけだとピアスにもならないし、
かといって指輪にするには小さいわ…といった時は
『たいらなピアス』オススメですよ!


05.ふわり リング|SV925&クォーツ



円錐型のかわいいクォーツを手に入れたので、
手元で眺めるべくリングに仕立ててもらいました。

石の面白い形状やパイライトのインクルージョンが良く見える、
大変うれしい仕上がり。
それに加え、構造物のような無駄を省いた無機質なデザインと、
角がなく丸いラインが柔らかくカッコイイのでとても気に入ってみます。

持ち込んだ宝石の形や特性を引き立て、
なおかつ使いやすい形に仕立ててくれるのがピエスの良い所なんですよ。

石のボリュームやお好みによって、
もっと金属の部分を太くしたり、
角ばったラインにすることで
印象ががらりと変わります。


06.HUGリング|SV925&オレゴンサンストーン



3番目に紹介したHUGリングの太いバージョン。
こちらはシルバー製です。

エッジのきいたこのリング。
中までぎっしり地金が詰まっていて、
重めの装着感があります。
つるりとした手触りと、両端からのぞく宝石の色合いが、
少しハードで恰好良いのです。

製品では、ターコイズ、ロードクロサイト、オニキス、パールにナチュラルカラーダイヤモンド…と色々な石で展開しています。

ですので、パールやロードクロサイト、カーネリアンは愛らしく、
オニキスやダイヤでは凛々しく、と、
使っている石によって表情豊かなんですね。

私がひとめぼれしたのはナチュラルカラーダイヤモンドを使った一本なのですが、
お財布との兼ね合いがつかず見送っていました。

でも、やっぱりステキなデザインなので一本欲しい!
オレゴンサンストーンのルースはかつてピアスにしようと購入し、
しまい込んだまま数年経過。
今更ピアスに仕立てるのもなぁと箪笥の肥やしになっていました。
でも、ちょうどこのリングに嵌まりそうなサイズだったので、
いい機会だと思いHUGリングに仕立ててもらったのです。

ブラウニッシュなオレンジ色のジュエリーは初めてで、
普段暖色の石を身に着けない私が使うかしら?
と思いきや、
このブラウニッシュなオレンジがとっても肌馴染みが良く、
また、シンプルなのでワンマイルウエアにも着けやいこともあり、
普段からよく使う一軍ジュエリーとなりました。

サイズは要確認・要相談となりますが、
5ミリ程度のルースをお持ちであれば、
HUGリングにするのもオススメです。
あえて色違いの石をセッティングして、
リングを付ける向きによって雰囲気を変えるのもアリな気がします!


07.bol リング|SV925&アジュラマラカイトとルチルクォーツのダブレット



カフェオレボウルみたいにころんと丸い形のリングが bol|ボル リング。

ガーデンクォーツやブルーカルセドニー、
桜みたいなピンクのオパールといったニュアンスカラーの天然石をセッティングしたピエスの定番リングです。

ガーデンクォーツの水の底のような風景が好きで、
bolリングに仕立てられるルースを探していた時に出会ったのが、
このアジュラマラカイトとルチルクォーツのダブレット。

ガーデンクォーツのような水底感はありませんが、
ルチルクォーツの曲面から透けるアジュラマラカイトのブルーが涼し気です。

bolリングのころんとした形とも相まって、
今時期大活躍の爽やかで柔らかい雰囲気のリングとなりました。

bolリングや5番目のふわりリングは高さがあるように見えますが、
引っかかりのない形状なので、
そそっかしい私でもぶつけたり引っかけることがありません。

またbolリングは、石座の裏がゆるくカーブするよう削られているので、しっくりと指に沿い使い心地も良いのです。

せっかく気に入ったデザインで仕立てても、
引っかかってしまったり、指にあたったりと、
使い心地が悪いと出番が減ってしまいますもんね。
その点ピエスのジュエリーは、つけ心地にもこだわって作られているので安心です。

次回、最終回は、購入したヘビロテ ジュエリー をご紹介したいと思います~。





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