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日頃感じていること

侍ジャパンの勝利!

2009-03-25 | Weblog
 野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、4年に一回の野球界における名誉ある最高の国際試合です。
昨年の11月より原監督のもと日本国内外選手が選抜され、宮崎合宿からスタート練習が始まりました。
日の丸を背負っての戦いで、日本は苦しい試合を勝ち抜き前回に続き優勝。
私は昨日は会社でTV観戦しながら、息詰まる接戦に手に汗を握り応援していました。
素晴らしい試合で、米カリフォルニア州のドジャースタジアムのグランドに大きな日の丸の旗がひかれ、世界一の栄冠を勝ち取った日本の名選手達が歓喜と感動の嵐の中にいました。
私はそれを見ながら涙ぐんで一緒に喜び「バンザイ、バンザイ!」と声を上げていました。

侍ジャパンのWBC連覇達成は、経済が冷え込んでいるこの時代、日本国民に明るさ、勇気と喜びを与えてくれたように思います。
選抜された一流の日本人大リーガーの選手や日本のプロ野球選手はそれぞれ個性的でプライドがあり、この29名の選手をまとめていく監督は大変だと思いました。
しかし優勝に導いた原監督は堂々としていて、選手の活躍には満面の喜びを表し、失敗しても不満を出さず、キリッと大丈夫!と「次ガンバレ」と言わんばかりに頷いていたのを何度も見ました。
私は原監督のこの威厳ある態度に、日本古来の武士道を感じました。
家臣を信じきった采配、度々のプレッシャーにも動じない姿勢は誇り高い戦国武将を見ている様な感じでした。
イチローの始めは苦しみ、そして辛くなり、痛みが(心の)やって来た…心が折れそうになった…を聞き、本当にどれだけ苦しかったことだろうと思う。

     お疲れ様、そして おめでとう! 侍ジャパン!!


コメント
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