沖縄旅行について（２）

こちらも、団員の福知さんからのものです。

『私が行った時の沖縄は空港が沖縄海洋博、沖縄サミットが開催された時に拡張されたのか、ダダツ広い印象で、モノレールも工事中で運行されていず、交通機関は、バスとタクシーしかない、鉄道のない不便なところでした。

国際通りも表通りは商店街で賑やかなのですが、夜一歩裏通りに足を踏み入れると薄暗く好奇心の強い私でもすぐに引き返したほどでした。

糸満市の摩文仁の丘、ひめゆりの塔など沖縄戦激戦の地など本土に住む人には是非一度訪ねてほしいと思いました。

現在も基地から飛び立つ戦闘機の轟音、初めてバスの中から聞いたとき、びっくりして座席から飛び上がった事、初めて、沖縄旅行するうれしさで飛行機の窓から近つく沖縄の海岸、海の美しさに目をみはった往路に比べ復路は広島、長崎の平和公園、原爆資料館を訪ねた時のようなショックを受けたことを思い出します。』

メッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。

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※写真は、管理人撮影のもので、記事とは関係ありません。

沖縄旅行について

先日の沖縄旅行の記事に関して、「シルバーエコーささやま」団員の福知さんから、メッセージを頂戴しましたので、掲載させていただきます。

『沖縄旅行された時のは私も沖縄本島、八重山諸島と別々に行きましたので懐かしくみせてもらいました。

私は本島は一人で行き、ホテルだけ予約して、ホテルで、バスツアー予約してガイドさんの案内に任せ、一日コースや半日コースを回り後は自分でまわりました。

国際通り直ぐ近くの、ホテルでしたので賑やかで、国際市場は広く国内と全然違って豚の頭や足がでーんと並んでいて魚は熱帯魚を大きくしたような青や赤の巨大魚が並んでいてびっくりしたり、島の真ん中に広大な米軍の基地、海岸線にへばりつく様に沖縄県民が米軍機の離発着する轟音の中、日常生活されている現状に本当にびっくりしました。

観光で行ったつもりでしたが、第二次世界大戦の戦前、戦中、戦後と沖縄県民の受けた被害、押し付けられた基地の現状には深く考えさせられました。

ガイドさんの案内でしたので、本島の主な観光名所は回りましたので、レンタカーで回られたコースはだいたい効率よく見て回ったようです。』

基地の問題については、管理人もほんとうにびっくり！でした。

人々が生活している、那覇空港のすぐそばの基地から飛び立つ、飛行機の大きな音に驚き、本島を観光していても、鉄条網で囲われた、基地の閉める土地が、果てしなく広大で、沖縄県民の方々は、その隙間とも言えるようなところで暮らしているかのような、そんな印象を受けたものです。

やはり、百聞は一見にしかずだと、身をもって体験しました。

そんなところで暮らしていかざるを得ない、沖縄の人たちの心痛は、計り知れないものがあります。

※写真は、今年１月、管理人が撮影したもので、記事とは関係ありません。
（那覇空港の売店）