第７回 丹波篠山いのしし祭

いのしし祭の会場に到着。

交差点を曲がると、人の行列ができていたので、少し驚きました。

ぼたん鍋の由来

「ボタン鍋」という名の由来には、更にイノシシの薄切り肉を花びらのように並べると、脂肪と赤身のコントラストが美しく、まるで牡丹の花のようだということから、「ボタン鍋」と呼ばれるようになったという説と、もう一つ、薄切り肉を煮込むと脂身がちぢれて、牡丹の花のようだということから、その名がついたという説もあります。

肉食がタブーとされた江戸時代、イノシシの肉は「ぼたん」、シカの肉は「もみじ」など、隠語が使われていました。

「ぼたん」の語源は「唐獅子牡丹」の組み合わせからという説があり、また、「山くじら」や「薬食い」などの別名もあります。

ぼたん鍋

猪肉

威風堂々と

こちらのイノシシは、店頭で威風堂々と、店番を！？

ショウ・ウインドウの中に・・・

お店のショウ・ウインドウの中に、小ぶり木彫りのいのししが・・・。

匠のわざ

楼門の上部のアップです。

昔の匠のわざも、すごいものがありますね。

誓願寺 楼門

気になって、また写してしまいました。

ぼたんうどん

「ぼたんなべ」の他に、「ぼたんうどん」というメニューも、あるようです。

鹿

いのししだけでなく、鹿のはく製も飾ってあります。