2022.10.09(00:22)撮影
アライグマ兄弟は、みんな、階段を降りて行き、台所の裏口には1匹も残っていません。
画像からは、動画でないので直接うかがえませんが、わたしには、アライグマたちがどこにいるかよくわかるのです。
画像の真ん中に、裏口の柵の支えが、1本、縦に出ているのが見えますね。その向こう側に、イチジクの木があるのです。
2022.10.09(00:22)撮影
このイチジクの木全体が、ゆっさゆっさと不規則に揺れているのです。アライグマ一家が、てんでに登っているのです。画像でも、イチジクの葉がブレていますよね。
イチジクは今は青い実なんですが、それをかじっているのか、それとも、実を落として遊んでいるのか。
これで、イチジクの実がよく落ちている理由がわかりました。中には、かじられたあとがあるのもある。
それと、わたしは肉眼ではっきりと1匹が見えるのです。
画像を拡大すると見えるかな?
2022.10.09(00:22)撮影
うちとお隣の間の塀が見えますね。左下から斜め上に向かって。その塀の上に1匹いるのです。頭がこちら向きでうつむいています。
目の黒いサングラス風バンドの上に白い部分がありますから、それを探してください。それは、塀の手前にある植物の一番背の高いところの後ろに見えます。耳の白い縁取りも目安になるかもしれません。それがわかると、背中からお尻に向けて、こんもり上がっているのが見えます。
アライグマのお顔は、次の記事から再録します。
向かって右側に出ているシッポは、階段を降りていく個体で、こちら向きの個体のものではありません。こちら向きの個体の左手は、右手よりも後ろに引かれています。指先が光に当たっています。
2022.10.09(00:18)撮影
わたしは、それからもしばらく、暗闇の中のアライグマ一家を見ていたんですが、夜もふけたので、寝ることにしました。
その夜は、再び、どおお〜〜ん、が起こることはありませんでした。
自然の面白さは観察することから始まりますよね。
これからも、色々と見せて下さい、楽しみにしています。
ここはカナダのバンクーバーなんですが、
住宅地にも、結構、野生の動物が住んでいるんです。
鳥も含め、観察するのは楽しいです。
また、お越しください。