2024.12.06撮影
今日は、10日ほど前に自宅の庭で撮影した画像を見ていただきたいと思います。撮影したのは、今申しましたとおり、10日ほど前のことですが、しばらく気温に大きな変化がないので、取り直しをせずに、このまま掲載します。それに今日はちょっと嵐、外へ行きなくないわ〜〜(落ち葉かきしなくてはならなのだけど・・・)。
冒頭の画像は、バラ(Rosa)の実です。ローズヒップともいいます。ローズヒップは、バラの種(しゅ)によってかなり形が異なります。これは、カキの実みたいに見えます、形も色も。焦茶色の大きく張り出したガクは、カキの実のヘタには見えませんけど。
夏には、こんな花が咲いていました。園芸種名はわかりません。
2024.06.30撮影
2024.12.06撮影
これは、シャクナゲ(Rhododendron)の常緑の葉と、その葉の集まった中央に出ている、まだ硬いツボミの集まりです。そして、葉の上に、モミジバフウ(Liquidambar styraciflua)の真っ赤な落ち葉が引っかかっています。
5月には、次の画像のように咲いていました。園芸品種名は、これも分かりません。このシャクナゲの植っている北側の庭は、かなりの日陰です。シャクナゲは、一般的に半日陰を好みます。ですから、うちのほぼ日陰のシャクナゲには、花はこれぐらいしかつきません。でも、こんなにも咲いてくれて、ありがたいことです。
2024.05.04撮影
2024.12.06撮影
この薄黄色い葉は、ヤマブキ(Kerria japonica)の黄葉です。背景には、まだ緑の葉が見えます。
うちのは、下の画像に見られるように、一重です。(うちの?)ヤマブキは、花期が長いです。
2024.04.21撮影
2024.12.06撮影
茶色くなった落ち葉が地面をおおっています。緑の葉っぱの右側下に黄色い葉が、同じく緑の葉の左側上には赤っぽい葉が、見えます。両方とも、モミジバフウの落ち葉です。赤い方のは、葉の形が典型的ではありません。でも、色合いと模様がきれいですね。
緑の葉っぱは、2種類見えます。両方ともヘレボルス(Helleborus)ですが、異なる種です。葉に模様の入った方は、ピンクの花です。葉柄の先の葉がみっつに割れている方は、黄緑の花です。
2024.02.08撮影 2023.03.28撮影
2024.12.06撮影
これも、ヘレボルス(Helleborus)です。ニゲル(niger)系で、これが「クリスマスローズ」です。日本では、ニゲル系以外のヘレボルスも「クリスマスローズ」と、流通上、呼ばれます。
12月にすでにツボミがついて、ややふくらんでいます。少々雪に埋もれるのは大丈夫ですが、バンクーバーでも何日も雪が積もることがあり、そうなると、花が全滅したりします。今のところ、気温はそんなに下がっていません。
2024.02.08撮影
2024.12.06撮影
アジサイ(Hydrangea macrophylla f. macrophylla)がまだ咲いているんですよ〜〜、こんなに白くてきれいなのが。
横には、冬枯れまでは行かない、赤くなった花が「咲いて」います。
2024.12.06撮影
2024.12.06撮影
ヒメジョオン(Erigeron annuus)が、まだ花ざかり、夏のような勢いはありませんが。今日の嵐で、(わたしの新しい)サンルームから見てみると、枝先が折れたり、ささくれだったりしていますが、花が咲いていることには変わりがありません。本当に長く花を楽しませてくれます。
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【お知らせ】
帰国いたしますので、投稿をしばらくお休みします。準備期間中は、バンクーバーにいますから、こちらからご訪問させてください。更新は、1月半ば過ぎ、あるいは、それ以降になります。その折には、また遊びにいらしてくださいね。それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。