2022.10.19撮影
へへへ、これがうちのキウイで大きめのもの。お店で売っているのと比べないでね。
今年は、夏が暑かったためか、果実が大きめのが多いです。
次のように傷のついたものは、真冬に鳥さんたちが食べられるようにツルに残しておきます。この傷は、鳥がつついたものです。小さい傷だったんですが、果実が成長するにつれて大きくなりました。
2022.10.19撮影
画像に写っている柵の上の針金のようなものは、鳥避けの装置です。鳥がとまるのを防ぎます。鳥はとまれないのでとまろうとせず、結果、鳥に害は与えません。それでも、飛行しながら、あるいは、柵の横側にとまって、このように実をつつくことはできます。
ネコなら、歩けるとは思いますが、多分避けて通ると思います。アライグマは大きすぎて通れない。リスは、すり抜けて通るかもしれません。
2022.10.19撮影
手の届かなかった10個ほどは、脚立を使いました。
今年の収穫は、150個、行かなかった。予想していた100個よりは多いけど。例年400個は採れるのになあ。大きなボウルにふたつ。
2022.10.19撮影
いつもは、取り入れたキウイを、室内の食卓の上に古いシーツなどを敷いて並べ、さらに、乾かすのですが、今年のは、カラカラ。そして、はた、と気づいたことが。
室内で乾かすのが悪いのかも。特に、地下室で乾かしていたのを、1階で乾かすようになってから。なぜなら、果実の温度が上がるから。地下室はひんやりしていますが、1階はもう暖房が入っています。温度の高くなった果実が、冷蔵庫内との温度差で、ジップロックの中に水分を出すのかも。長期保存に水分は大敵なんです。
それなら、室内ではなく、車庫に一日置いてみようか、今年は。と、収穫したのをそのまま車庫に置いてきました。
明日(昨日の時点で「明日」、つまり、今日)、ジップロックに入れ、少し空気抜きのために密閉しないようにして、もう十分冷えているはずの冷蔵庫に入れます。
キウイは、開け閉めをしょっちゅうしない冷蔵庫で半年ほど持ちますが、今年は収穫量が少なかったので、半年保存せずに食べてしまうでしょう。追熟には、リンゴなどをいっしょに袋に入れればいいです。時々点検して、水分がたまっていればふき取り、保存状況を改善します。
さらに詳しくは、以下でどうぞ。
2022.10.19撮影
キウイも「黄葉」が始まりました。と言っても、色づいてツルに残るのではなく、すぐ茶色くなって散ってしまいます。大きな葉っぱが大量に落ちるので、落ち葉かきをすることになります。
なお、画像の真ん中の緑の葉っぱの上の茶色いものは、雄花の花がら。大量に咲くのがくっついたまま、このように残ったりします。
キウィさん、また、来年、果実をつけてね。葉っぱは、根本にかき寄せてコンポストにするね。でも、もうお年なら、ムリすることないのよ。今までたくさん実をつけて喜ばせてくれたんだから。