剣岳登山計画を前にした準備の一環で、不安のあるハイドレーションをAmazonで買ってみた
かつては4千円台でなかなか手が出なかったが千円程度で買えるようになった
水を吸っていないときに、吸口を格納する部品もついていた
これは、台湾製 ポンプがついている ポンプは、管の途中に割り込んでいて、これを握ると空気が本体に流れ込んで本体が膨らむ
吸口をくわえると自ら吸うことなく本体内の空気圧によって水が口内に押し出されてくる そんな機能のようだ
この機能を使うと、本体はずっと最大近くに膨らんだままになる ハイドレーションの優れた点の1つは、水の消費とともに本体が小さくなっていくことなので、前記機能を使わない選択もあるだろう また、本体が膨らんだまま、消費によって水が減ると、歩行の振動によって水が暴れ、音や歩行の均衡面で支障になると思う その点を考慮してか、本体内に仕切りが2つあって3室に分かれている 上方と下方には仕切りがないので、注水、吸水において特別気遣う必要はない
試しに水を入れてみた
吸った水の匂いがきつい 素材の匂いのようだ シリコンではないようだし仕方ないのか キッチンハイターを注入してすすいでから、再試行すると匂いは半減したけどそこまで
とても残念なのは吸口からの水漏れ これにはガッカリだ
吸口のみ調達してみるか