春うらら。
梅も満開。
工房にひとがやってくるのを待つ束の間、日向ぼっこです。
お茶を飲みながら、のんびりと(緑茶です)。
しあわせな時間。
そして、気持ちをほどく大切な時間。
織部茶碗は秋の風景ですが。
こうしてくちびるの触れ心地、飲み心地、たなごころの据わり心地を試すのも、陶芸のお仕事です。
本焼きの窯詰めをしました。
今回もがんばりました〜。
こうまでぴったしスレスレに詰め込む必要があるのか・・・って?
それは神さまに聞いてください。
これはもう試されているとしか考えられない、納期限ぴったしに工房生たちが品数をぴったしに寄越してくる、なんとも不思議な現象なのです。
しはんは、ただそれに従うだけです。
要求された一点も余さずに詰めると、ごらんの密度になります。
ああ、パズルを正確にはめ込んだこの瞬間の、なんというカタルシス・・・
それにしても、なんで毎回毎回こうなるのか、本当に不思議・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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